皆さんこんにちは、女子大生マーケティング部3年の吉原です。
どんどん暑くなっていくこの季節。女子大生はこの暑さの下、メイクや制汗など気になることが多いですが、皆さんはどのような暑さ対策をしているでしょうか?
auコマース&ライフ株式会社が2019年5月31日〜6月3日に617名の男女に向けて行った「夏の暑さの対策方法についてのアンケート調査」の調査結果を発表しています。
▼夏は好きですか?
・好き(男性) 67.9%
・好き(女性) 47.8%
▼暑いのは苦手ですか?
・苦手(男性) 67.9%
・苦手(女性) 79.5%
夏か好きかどうか、暑いのが苦手かどうかは、男女に大きな開きがあることが分かります。男性に比べて女性は「夏が好き」と答える人はとても少なく、「暑いのが苦手」と答える人が多いという結果になっています。
女子大生たちは、どのように暑さを乗り切る工夫をしているのでしょうか、周りの女子大生たちに、暑さ対策について聞いてみました。
●女子大生の声
▼暑さを乗り切るために、夏はどんな工夫をしていますか?
・露出が多い服は着ないようにする。暑いが日焼けが気になるから。
・グレーなどの汗が目立つ色の服を夏場には着ない。汗による匂いや、汗ジミが気になるから。買う時にも選ばないようにしている。
・脇汗パッドなどがついているキャミソール下着を使う。
・サンダルばかり履く。スニーカーだと通気性が悪く足の匂いが気になるから。
・シーブリーズなどの制汗剤を使う。刺激が強く肌がヒリヒリしたりするので、もっと肌への刺激が少ない制汗剤があると嬉しい。
・制汗剤を使う。持ち歩きに便利な小さいサイズの日焼け止めや制汗剤があると助かる。
・ハンディタイプの扇風機を持ち歩く。しかし、音が大きかったりすると大学の講義中などに使えないので音があまり大きくないものが欲しい。手に持つタイプは机などに置けないので、手にも持つことができる、机などにも置いて固定できるものがあったら買いたい。
・日傘をずっと差す。片手が塞がってしまうのが嫌だと感じる。
・日焼け対策で、帽子やサングラス、アームカバーなどを使いたいが、結局使っていない。デザインがどれも若い女性向けではないようなものが多いから。
・日焼け止めだけ塗って化粧のベースはほとんどしないことが多い。化粧直しがいちいち大変だから。
それぞれが暑さ対策、汗対策などに工夫をするも、「肌への刺激が少ない制汗剤がない」「サングラスやアームカバーに若い女性向けデザインがない」など、まだまだ不満や不十分で適した新商品を待ち望んでいる女子大生が多いことが分かります。
「夏が苦手」「暑いのが苦手」という女性が多いということは、夏場の女性向け商品には、解消してほしい不便や不満がまだまだたくさんあるということ。
暑い夏でも、少しでも快適に学校に行って勉強できて、少しでも快適に就職活動ができる。それをサポートしてくれる新商品や新サービスを作ってくれるような会社にはきっと、女子大生の信頼が集まって良い人材も多く集まりそうです。