こんにちは。女子大生マーケティング部4年の鶴原です。先日、アルバイトのお給料が入ったので久々に買い物に出かけたのですが、母娘ペアのお客さんが多かったことに驚きました。「女子大生と、母娘プラン」でもあったように、最近は友達感覚でショッピングや旅行を楽しむ母娘が多いようですね。日経MJにこんなデータがあったのでご紹介します。
▼母の影響で使い始めた主なブランド、ショップ
1位:キタムラ
2位:セリーヌ
3位:イブ・サンローラン
4位:ルイ・ヴィトン
5位:しまむら
6位:バーバリー
7位:サルヴァトーレ・フェラガモ
8位:ラルフローレン
9位:ジバンシィ
10位:クリスチャン・ディオール
11位:組曲
12位:23区
上記にもランクインしているセリーヌやルイ・ヴィトンなどの高級ブランドは、入学祝いや内定祝いなどで親からプレゼントされたという女子大生が私の周りには数多くいます。その際、親世代も使えるデザインのものを選び母娘共同で使っているようでした。他にも、母親のバッグや時計、アクセサリーを借りると話す女子大生も多く高級商品ほど親とシェアしている模様。母娘ショッピングにはまる人に、魅力を聞いてみました。
女子大生は空いている平日を狙って買い物に行くようです♪
・友達と行くと気を使うが、母親だと好きなお店に自由に入れる。
・買ってもらえることが多い。
・BEAMSやUNITED ARROWSなど普段自分ではあまり買わない、少し高めのお店にいく。
・年上の人に感じよく見られる服装をしたいので、母親の意見は参考になる。
・親が買い物好きなので、時間があるときは友達感覚で一緒に行く。
・鞄やアクセサリー、ショールなどは母親と共同で使うが、服はサイズも好みも違うからシェアすることはない。
母親と一緒に行くと、「買ってもらえる」「友達と行く時より気を使わずに済む」というのが魅力なようですね。自分ではあまり気に入らなかった服だったが、母親が店員さんと意気投合して購入に至ったこともあると話してくれた友人もいました。そこで女子大生を子に持つお母さん方に、魅力的だったお店について伺ってみました。
・店員さんが丁寧な言葉遣いをしている。
・何着も試着しても嫌な顔をしない。どの服がいいのか一緒に悩んでくれる。
・娘のコートを選んでいたが、店員さんの「お母様も似合うと思いますよ」という一言で、買ってしまった。
・こちらが声をかけるまで放っておいてくれる店員さんが好ましい。
女子大生よりも店員さんの接客を気にされるお母さん方が多いようでした。間違った敬語や必要以上に馴れ馴れしい店員さんだとその場を立ち去りたくなってしまうそうですが、その分丁寧な対応をしてくれる店員さんに出会うと購買意欲も高まるんだとか。母娘ペアがお客さんの場合、お母さんに気に入ってもらうことも大事なようですね!