★国際日本学部Tさんのおうち時間。
こんにちは!女子大生マーケティング部2年の林です。
新型コロナウイルスの影響を受け、外出を控え、家で過ごす時間が増えましたね。この状況の女子大生と家での過ごし方について迫る「女子大生と、おうち時間」。
緊急事態宣言の延長が明言された今、おうち時間の長期化やそれに伴う不安要素の増加が
懸念されます。おうち時間の基本的な過ごし方がある程度ルーティン化し安定化してきた方もいるそうです。。
今回は国際日本学部3年の T さんにお話しを伺いました。
▼ おうち時間の基本的な過ごし方
T さんは暇な時間・空いた時間にはネットフリックスでドラマや映画を視聴することが多
いそうです。海外のドラマや映画を英語で視聴し、気になった単語をノートにメモしたり耳
を慣らしたり語学の勉強につなげているそうです。テイクアウトはあまり利用せず、家でみ
んな揃ってごはんを食べているようです。というのも、食材宅配サービスを日頃から利用し
ているためスーパーに買い出しに行く必要はないのだとか。彼女はインターンの活動もし
ており現在はオンライン研修を受けています。研修を受けていく中、数学の知識が足りてい
ないことに気づき最近数学の勉強を始めたそうです。
▼おうち時間のプラス効果
まず第一に、家族といる時間が増えたと言っていました。特にこのおうち時間でお姉さんと
の関係が良好になったそう。以前同じ家に住んでいた時は喧嘩が絶えず口も聞かないこと
が多かったですが、今回離れてからまた一緒の家に住んで相談できる人がそばにいること
の暖かさを感じたといいます。お姉さんとは今まで通り姉妹であることには変わりありま
せんが、新しい関係を築けたのではないかと嬉しげに話ししてくれました。
また、T さんはこのおうち時間で何かできることを見つけようという探求心が大きく沸い
たと言っていました。就活を見据えてやらなければいけないことを探したり、自分の将来設
計について考えられる余裕を持てたことがプラスの効果であるそうです。
▼生活で感じる課題
T さんはちょっとした運動やランニングのために近くのスポーツ公園に行くことがあるら
しいのですが、人がとても多くいくら外とはいえ密集しているのを見ると不安になるとい
います。かといって、外に出て体を動かさないと体力が衰えてしまうし免疫力も弱ってしま
うためいい方法はないかと模索中だといいます。
また、彼女にとって私服に着替えること・メイクをすることは ON と OFF の切り替え、私
生活にメリハリをつけることにとても重要だといいます。しかし、外出や人と会うことがな
くなりパジャマ・ノーメイクで過ごすことが多くなった今、自由な時間と勉強をする時間で
気持ちの切り替えが難しいということでした。
▼ おうち時間を楽しむための工夫
空いた時間を趣味や好きなことにとことん費やすようにしているそうです。具体的には、韓
国語の勉強、映画鑑賞、友達とのビデオ通話など。
また、自主学習やオンライン授業の開始に伴って自分の部屋で過ごす時間が増えることを
予測し部屋の中の掃除・整理を徹底的に行い集中して取り組めるようにしたそうです。その
おかげか心もすっきりし、きれいになった部屋を見てやる気が出たと言っていました。
T さんはとても明るく自身のおうち時間について話してくださり、向上心を持ち実行に
移しているのは素晴らしいと感じました。
彼女のご家族のような食材宅配サービスの利用は、献立を考えるストレスがなく感染リス
ク軽減にもつながっているためこのような状況下で魅力的なサービスだと思います。
お家で過ごす時間が増えるにつれて体を動かしたい!と感じる人も健康面や免疫力に対す
る危機感から多くなってきます。皆が考えることだからこそ自分独自の体の動かし方を見
つけてみてはいかがでしょうか?
今回のインタビューは自分と同じ立場の女子大生がおうち時間に何に取り組んでいるのか
いろんな気づきが生まれ自分にとって刺激になりました。
T さん、ありがとうございました!