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生活スタイルと、女子大生。

女子大生と、政治。

こんにちは。女子大生マーケティング部の阿部です。

今回は皆さんがより良い社会で生きるために必要不可欠な『政治』について触れていきたいと思います。今回のコロナ禍において国会そして各行政組織、自治体では日々様々な対策がなされていますね。

さて皆さんはご家族や友人、身近な人と政治について話した経験はありますか?

▼総務省が公表している国政選挙の年代別投票率は、平成29年10月に行われた第48回衆議院議員総選挙では

10代…40.49%、20代…33.85%、30代…44.75%(全年代を通じた投票率は53.68%)

また、令和元年7月に行われた第25回参議院議員通常選挙では、

10代…32.28%、20代…30.96%、30代…38.78%(全年代を通じた投票率は48.80%)

皆さんはこの結果からどんなことを感じましたか?

▼加えて選挙・投票の際に関する情報収集源として最も多かったのは

「テレビ」という回答で、18歳〜20歳男女の71.4%、21〜25歳男女の66.5%となりました。次いで、18〜20歳では「SNS」が26.5%、「ニュースサイト」が24.4%となりました。21〜25歳では「ニュースサイト」が24.7%、「SNS」が24.1%という結果が出ました。

確かに選挙時はほとんどのテレビ局で選挙結果が放映されていますし、自然と目に入る機会が多いのでは。逆にSNSは自然と自身の手にしたい情報を取捨選択していることもあり、自らが情報を知りたいと思わなければSNSを通して情報を得るということが少ないのかもしれません。

▼女子大生の声

〇選挙の投票率を上げる為にどのような策が必要だと思いますか

・一定の年まで投票することを義務付けてみる。<英文学科・Tさん>

・海外のように各党の広報担当者が授業などに来て若者に関係するマニュフェストの説明をする<国文学科・Nさん>

・投票日を平日にし、職場・学校でも投票できるようにする<総合政策学科・Yさん>

・オンライン投票ができるようになって欲しい<スポーツ科学科・Sさん>

・全ての政党に共通した「子供向け」「若者向け」「労働世代向け」「お年寄り向け」などの世代別項目があり、それら元に公約を宣言すれば、有権者たちは、自分達の世代の公約を見比べることが簡単で、どの党が自分に合っているのかが明確になる<観光文化学科・Eさん>

・住民票が違う場所でもマイナンバー等で反映して実際に住んでいる場所で投票できるようにする<幼児教育学科・Gさん>

現在は多くの政党がSNSを開設しているので情報も手に入りやすいです。しかしながら自分たちの世代に焦点を当てた政策や理解しやすい説明を一目見てわかるアプリの導入、期日前投票や不在者投票などの認知から自分の生活スタイルに合った投票方法が分かればもっと投票率も上がりそうですね。今ではYouTube等でも様々な方が公言された法律や対策を理解しやすいように、政策の開設動画などをUPされたりしていますよね。「分かりにくい、なんか難しい」と思い、つい敬遠してしまう方もいるのではと思います。しかしながら現在コロナ禍という緊急事態であるからこそ各党が国民の為にどのような政策を提案しているのか、どういった政党を選べば私たちの生活がより良いものになるのだろうという見極めができるのではないでしょうか。自分一人が何かをしたところで社会が変わるわけがないと諦めるのではなく、自分が社会の方向性を決めるうちの一人だという当事者意識は私たちの生活をより豊かにする鍵になりえます。自分自身がより生きやすい社会にする為に、自分の持つ権利を行使する為にも情報を得るというのは非常に重要なことだと思いませんか。

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