
こんにちは、女子大生マーケティング部の鈴木です。
そろそろ、新学期が始まるので、いらない物を捨てて整理しなければ、と思っています。
皆さんはいったいどんな物を捨てているのでしょうか。
女性誌『サンキュ!mini』2020年3月号に掲載された、貯蓄の達人の女性9名の回答によるランキングがこちら。
▼貯め達人が捨てたものランキングベスト5
1位:洋服
2位:雑貨
3位:キッチングッズ
4位:人間関係
5位:紙類
洋服の断捨離が一位という結果になりましたね。洋服は今の流行がありますから、着なくなったものもあれば、衝動買いしちゃって結局着なかったものもありますよね。私も昔は安いものをたくさん買っていましたが、最近は少し値がはっても良いものを厳選して、長く着ようと思うようになりました。

女子大生は、洋服を選ぶ時にマイルールなどはあるのでしょうか?
●女子大生の声
・なるべく税抜きで2000円以下
・必ず試着をしてサイズ感、着心地を確認する。
・買おうかどうか悩んだら保留にしておく。時間が経った後の方が冷静な判断ができるから。
・試着した時にときめくか(笑)自分に合うかどうか。
・ただ、ときめいてもその服が現実的かどうか(自分の持っている服に合うか、普段本当に実際に着るかどうか、大学で着てもおかしくないか)を確認してから、買うかどうかを判断する。
・何回も使えそうなもの、他の服と合うもの
・柄物が似合わないので、シンプルなもの。そして、サイズがぴったりになるように、しっかり試着して着る。サイズに妥協はしないこと。オンラインショッピングだと、ちゃんと口コミを見て選ぶ。
・着回しができそうなもの。自分の体型に合っていて、自分のスタイルの良い所を引き出せるもの。例えば、ウエストが細ければウエストの締まったスタイリッシュなものを買う。それから、持っていない色の服をなるべく選ぶようにしている。
服を買った時、その場でしっかりと吟味する人が多いようですね。服を見て触った時のトキメキももちろん大事ですが、現実的に、その服を着ている自分を想像しているようですね。着た感じ自分にフィットしているのか、色合いや触り心地はどうか。自分の持っている服と合わせるとどんな感じになるのか。周りの人との兼ね合いや社会的な場でのイメージまで、女子大生は考えているようです。
流行や、デザインの魅力を伝えることも大事ですが、こういう体形の人におススメや、こういう場所にピッタリの服など、社会の中でのイメージを伝えてくるようなブランドが増えてくるといいですね。
