こんにちは(*´・∀・)女子大生マーケティング部の室橋です。
突然ですが皆さん、若い女性の目もとをじっくり見たことがありますか?場合によってはセクハラになるので「じっくり見てください!」とは言えませんが女性はアイメイク、特にまつげメイクには並々ならぬ情熱で取り組んでいます。今回は、基本的なまつげメイクと、一風変わったまつげメイクアイテムをご紹介します!まばたきせずにご覧くださいね(σ・∀・)σ゛
私のまつげメイクアイテム達。いろいろ試して勝ち残った優秀選手たち!
【ビューラー】
まつげをはさんで上向きのカールをつける器具のことです。日本人のまぶたはカーブが浅いので、それに合うように作られた国内ブランドのビューラーが人気です。持ち歩けるホットビューラー(髪の毛のブローと同じように熱を加えるとカールが長持ちするので)も人気ですが、中にはドライヤーや100円ライターで普通のビューラーを温めるというツワモノもいるようです。
【マスカラ】
まつげに塗って太く、長く見せる化粧品です。電車内でお化粧をしている女性が目と口を半開きにしながら塗っているあれです。マスカラにはまつげを長く見せる「ロングタイプ」と太く見せる「ボリュームタイプ」があり、それぞれの好みに合わせて使い分けています。その他には、さらに長く見せる「繊維入りマスカラ下地」やまつげがきれいな扇型に広がるような「セパレートタイプ」、汗や水でにじまない「ウォータープルーフタイプ」などがあります。
【つけまつげ】
マスカラだけでは足りない!という人はさらにつけまつげをつけます。といっても昔のギャルのようなものではなく、今は目尻用、下まつげ用、部分用など自然なタイプが増えているのでつけているのかがわからないくらい。ちなみにつげまつげは汚れたり無くしたり消耗品なので安いものが人気。特に、100円ショップでは、売れ筋商品の上位につけまつげシリーズが並ぶことも多いんだとか。
【まつげパーマ/まつげエクステ】
髪の毛と同じで、カールを保つためのパーマや長さを出すためのエクステが流行しています。このサービス、どこのお店で受けられるかご存じでしょうか?同じ技術だから美容院と思う方も多いかもしれませんが、実は専門店以外はネイルサロンで受けられるんです。ネイルアートと同じで細かい作業だからでしょうか。ビューラーもマスカラも不要になるまつげエクステ…やりたいです。
アイメイク売り場には個性的な商品が並びます!
それでは、このようなまつげメイクの中で一風変わった商品をご紹介します。
ベルサイユのばら
有名な少女漫画、「ベルサイユのばら」のパッケージのマスカラです。漫画の主人公独特の長く、濃いまつげに注目してマスカラのパッケージに使ったのは面白い視点ですね。
ラブドロップス ティアベイビービューラーマスカラ
これはさきほどご紹介した水にも強いウォータープルーフタイプのマスカラですが、「涙にも強い!」というセールスポイントを文庫本の小説風のパッケージで表しているのも素敵な発想です!アイメイク売り場に本があるとびっくりして目についてしまいます。
セザンヌ(CEZANNE)ひとえマスカラ ブラック
このマスカラ、他の商品と違う点はひとえまぶた、奥ぶたえまぶたの人用というところ。細かいブラシでまつげの根元までキレイに塗れるそうです。「女性」を細かく分析し、その悩みを理解して初めて生まれる商品ですね。
男性にとってはまつげなんてただの毛かもしれませんが、女性の立場に立って見てみると大きな市場に繋がる重要な美のポイントです。このようなポイントはまつげ以外にはどんなものが考えられるでしょうか。