こんにちは。女子大生マーケティング部3年の市川です。
この時期は大学の受験シーズン真っ只中。ふと自分の受験時を思い出します。大学受験って、人生を決める第一歩ですよね。絶対に受かりたい、という思いで面接や志望理由だとか、めちゃめちや特訓したことを思い出します。
JR東日本ウォータービジネスが2019年12月に全国の大学生男女400名に対して行なった「センター試験に関する調査」の結果を発表しています。
▼緊張した時にどうやって気分を落ち着かせた?
1位:深呼吸した 56.4%
2位:飲み物を飲んだ 44.4%
3位:周りの人と話した 30.1%
4位:その他 7.2%
5位:人という字を掌に書いて飲み込んだ 3.2%
半分以上の人が深呼吸だと答えています。第5位にランクインした、「人という字を掌に書いて飲み込む」は科学的根拠はないものの5位にランクイン。
受験の次には、就職活動がやってくるのが大学生。女子大生たちはどのようにして就活の面接の緊張を乗り越えているのでしょうか。周囲の女子大生に、彼女たちなりの緊張緩和方法を聞いてみました。
●女子大生の声
▼就活の面接で緊張しない方法は?
・練習を繰り返して慣れる
・内定を受けた先輩に面接練習に付き合ってもらう
・面接官を友達だと思って話す
・面接官も同じ人間であることには変わりない、そう考えると楽になる
・ありのままの自分で行く、練習してもその通りには質問されない
・受かる気満々で自信を持って挑む、必然と怖くなくなる
・とにかく練習しまくって、自信をつける
「練習を重ねる」「強い自信を持つ」という意見が多く見られました。異様なくらい緊張感出したり、やたら冷たくしてくる怖い面接官が時にいますが、今回の回答の一つのように、「相手も同じ人間だ」という考えをもって望みたいものです。
就職活動では、学生は企業の方が思っている以上に緊張というプレッシャーが圧してきます。有能であってもその緊張が理由で面接を失敗するというのは、企業にとっても損失だと思うのです。女子大生も緊張に負けないように頑張っていますが、企業側も面接や試験の場では緊張を和らげられるような、そんな取り組みが増えてくれればいいなと思います。