こんにちは、女子マーケティング部4年の岩城です。
今年はオリンピックイヤーということで、海外から来られた観光客もたくさん見られるようになってきましたね。私もよく街を歩いていたり、駅で電車を待っているときに、海外の方から道案内などで声をかけられることがあります。
以下のデータは、大成広告社が2019年12月に40〜60代のタクシー運転手90名を対象に行なった「タクシー運転手の働きがい」に関するアンケート調査の結果です。
・日本をご案内できることが嬉しい 16.7%
・特になし 40.0%
・その他 11.1%
このデータからもわかるように、日本を案内できることが嬉しいという声もありますが、やはり英語への不安があると答えた人が36.7%と一番多く、英語への自信のなさや不安な気持ちを持っている人が多いということがわかりますね。東京オリンピックが近づくにつれ、訪日観光客が増えることが予想されるため、あまりいい結果ではなさそうですね。
そこで周りの女子大生に、「海外の友人や知人に日本を案内する際にこういうサービスがあれば嬉しい」と思うサービスについて聞いてみました。
●女子大生達の声
▼海外の友人や知人に日本を案内する際に欲しいサービスは何ですか?
・音声を読み取り、お互いの言語に翻訳してくれるアプリケーション
・駅や公共施設で使える、様々な言語に対応した案内用のタッチパネル・マイナーな都市や、観光地で使える海外の方向けに英語での説明文がある
・簡単な道案内の英文が学べるアプリケーション
スマホに話しかけるだけでお互いの言語を翻訳してくれるアプリケーションは、今でも開発されてはいますがまだ未完成な部分があるので、正確なものがあればより便利になるかもしれませんね。
また京都、東京、など観光地として有名な場所は観光地を英語で紹介するサイトが豊富にありますが、地方や穴場てきな観光地はまだまだ手がつけられてないように感じるのでとても良いかもしれません。
街中や駅などで困っている海外の方に声をかけてみることでお互いの文化を知れる機会にもなるかもしれませんし、勇気を出して話しかけてみるのもいいかもしれませんね!