こんにちは!女子大生マーケティング部の工藤です。
みなさんは、少し前にワイドショーを賑わせた『老後2000万円問題』を覚えていますか?老後の資金に2000万円必要になるという衝撃的ニュース。あまりにも莫大な金額で実感が湧きませんでしたが、これをきっかけに自分の貯金について周りの友達とも話す機会がありました。
こちらは、ワイズローンが2019年に全国の男女1060名を対象に行った貯金額を表した数字です。
▼年齢別貯金額
10代 14万
20代 170万
30代 320万
40代 450万
50代 621万
60代 503万
70代 198万
就職してから50代まで貯金額は軒並み増加、しかし定年を迎えると額は急降下。年金だけでは足りず、貯金を切り崩す生活に。いかにお金を貯めておく事が老後の生活を支えるか良くわかります。
別サイトの20代のみに聞いた貯金額アンケートによると、
〜50万未満 30.1%、
50〜100万未満 14.9%
100万以上 55%
という結果に。学生と社会人が入り混じった世代ならではの割合なのかなと感じます。社会人になると遊びに使う金額も減って、貯金に対する意識も高くなるのかもしれませんね。
それでは大学生のリアルなお金事情はどうなんでしょうか⁇
●女子大生の声
▼みんなの貯金方法教えてください!
・口座を2つにして、貯金用と生活用で使い分けてる
・アプリで家計簿つけて、日々の支出を見える化してる
・来月の予定を見越して、赤字にならないように働いてる
・普段は自炊して節約、遊ぶ時はパーっと使う
・毎月ギリギリの状態で生きてる
・稼いだ分使ってて貯まらない
『お金がない』が口癖のわりに、しっかりと貯金してる人が多かったです。一方でほぼ貯金0の人たちも少なからずいました。貯金がある人たちの共通点は、自分が何にいくら使ってるか把握していること。お金の流れが分かることで、無駄な出費を削り貯金に回せるようです。
私たちの世代は年金が貰えるかすら怪しいと言われています。どれだけ貯金出来るかが、その後の将来をいかに豊かにするかに結び付くといっても過言では無いかもしれません。