こんにちは女子マ大生マーケティング部の宮本です。
皆さんは、ファミリーレストランへ行く際、喫煙席、禁煙席、どちらを選択しますか?
連れ、或いは自分が喫煙者の場合、喫煙席へ行く機会がある思います。4月から全面施行される健康増進法では、標識の提示がない飲食店での喫煙が禁止されます。
株式会社ネオマーケティング社では3日間、全国の20歳~59歳の4000名を対象に「改正健康増進法」をテーマにしたインターネットリサーチを実施しました。
▼あなたは、2020年4月から施行される、「改正健康増進法」をご存知ですか。(単数回答)【n=4000】
・全体 知らない割合70.6%
・20代 68.4%
・30代 70.5%
・40代73.0%
・50代70.3%
全体的にばらつきが少ないように思われます。
20代(68.4%)の認知度が最も低く、40代の認知度が(73.0%)が最も高い結果になりました。
女子大生に、喫煙者の有無、改正健康増進法の認知、改正健康増進法に対してどう思うか、の3つを尋ねました。
改正健康増進法を知らなかった場合は、法律の説明をしてから、意見を回答していただきました。
●女子大生の声
▼喫煙者の有無、改正健康増進法の認知、改正健康増進法に対してどう思うか?
喫煙者と、改正健康増進法を認知している人はいませんでした。
改正健康増進法に対する意見
・タバコの副流煙と臭いが嫌いなため、受動喫煙の機会が減ると捉えるといい法律だと思う。
・副流煙が出ないタバコであれば多少臭くても気にしないので、分煙しなくてもいいのでは。
女子大生の喫煙者は非常に少ないため、タバコに関する情報に触れる機会が少ないと考えられます。また、臭いや副流煙のリスクでタバコを嫌う人が多かったです。
タバコを吸うこと自体は悪いことではなく、周りに受動喫煙をさせてしまうことが悪いので、勘違いしないようにしたいです。
そして喫煙者、禁煙者お互いが気持ちよく過ごせる空間を、提供可能な世の中になって欲しいです。
余談ですが、厚生労働省の「なくそう!望まない受動喫煙」Webサイトのホームページでは、問題形式で改正健康増進法をわかりやすく理解できますよ。