こんにちは、女子マーケティング部3年の村野です。
そろそろ、各ファッションブランドが春物を発表し始め、衣替えの季節がやってきます。
衣替えの際に着れなくなった服や、流行が去って着ない服などが出てくることって多いですよね。皆さんは、その「今後着ない服」をどうしていますか?
大手フリマアプリのメルカリが、昨年9月に全国の20代~60代の男女1,030名に対して行なった「衣替えに関する実態調査」を公開しました。
▼あなたは「衣替えの際にもう着用しない服」をどのようにしていますか。
・捨てる 75.6%
・保管する(何もしない) 53.3%
・売る 33.4%
・譲る 20.7%
・その他 1.2%
このアンケートの結果から、多くの人は「捨てる」と回答しています。一方で、「売る」という人も30%以上います。
では、女子大生は衣替えの際、今後着ない服をどうしているのでしょうか?
●女子大生の声
▼今後着ない服はどうしていますか?
・すぐに捨てる。もしくは、友達にあげる。
・妹へお下がりとしてあげる。
・古着屋やフリマアプリなどで売る。売れなさそうと思ったものは捨てる。
・見た目が明らかにボロボロの場合は捨てる。綺麗なものは妹へのお下がりにする。
・捨てる。
・捨てるか従兄弟にお下がりとしてあげる。
・まだ捨てるのには勿体無い時は量り売りなどに出す。もしくは親戚にあげる。
女子大生にも「捨てる」という人が多くいるように見受けられます。まだ使えそうな場合は、誰かにあげるか、売りに出すなどしてみるそうです。女の子の姉妹がいる場合には、お下がりにすることが多い印象でした。
誰かに着てもらえる可能性がある服は、手軽に出品できるお店やフリマアプリのおかげで、譲渡や売りに出すという回答がいくつかありました。ですが、全体の内訳では「いらない服を売りに出す」という人は半数もいなかったため、女子大生世代の女性に「着なくなった服でも売れる」ということをアピールするというのも良いですね。