★英文学部4年 Aさんの手帳
こんにちは。女子大生マーケティング部4年の玉榮です。
授業やサークル、アルバイトに就活。大忙しの女子大生にとって、大事な役割を担っているのが手帳。そんな女子大生の大切なマネジメントツールに迫る「女子大生の、手帳レポート」。
今回は、教員採用試験、真っ最中の英文学部4年のAさんにお話しを伺いました。
今使っている手帳は、大学に入学した当初に、大学側から無料でもらったB6サイズの手帳です。この手帳のお気に入りポイントは、大学4年間の2016年度から2019年度のスケジュール4年分が詰まっていることと、全学期の時間割を書き込めるページがあることです。大学の授業のコマを把握できますし、今までに、どんな授業をいつ頃取ったのかも見返せて良いとのことです。
Aさんが特に使っている手帳のページは、マンスリーのページで、各月の左側のフリースペースに今月の目標や、To Do、大事な日の服装などのメモをしているそう。書き込み方にもこだわりがあるようで、日のマスの中に 誰と/いつ(時間帯)/@どこ をしっかり書いているそうです。書き込んで後に予定が変わったものはペンで上から線を引いて消しているそうです。こうすることで、予定が直前に変わったんだなと分かるようにしているとのこと。そして、毎日その日が終わると、マスに×を付けていくそう。毎日やり切ったという実感が得られるのだとか。
書き込む際の、ペンにもこだわりがあって、大学の試や教員採用試験に関することは赤、ヨガはオレンジ、趣味のJazzの練習やコンサートは緑。教育実習などの長期の予定はマーカーで日にちを連続させて引くそうです。
また、手帳の自由に使えるページには、生活で何度も使う情報をメモしているとのことで、大学の事務所の連絡先や、コンサートで演奏する曲目をメモしています。また、よく見る大学の地図や、留学前の書類なども張り付けていました。
いつも、勉強や趣味をそつなくこなしているAさん、そんな彼女の工夫満載の手帳からは充実感を感じました。
学生には時間割りがついていると嬉しいですね。また、色分けしてスケジュールを書き込む派が多い気がするので、3色ペン付きの手帳セットなどもあれば、すぐに手帳を使いこみたいという方には魅力的な気がしますね。