こんにちは、女子大生マーケティング部4年の松本です。 母の日まで約1ヶ月となり、かわいいカードを探そうかなと思っています。イベントの時期にはお店にかわいいカードが並んで気分も明るくなります。さて、 3月10日の朝日新聞 be on Saturdayでは、2012年2月1日~10日間の銀座伊東屋での「サンキューカード」の販売数量ランキングを発表しています。
あげるのにワクワクします!
▼サンキューカード販売数量ランキング
1位:カラーチャートクローバー/伊東屋オリジナル
2位:クレイン LF6116TH/グラフィックステーション
3位:ホワイトレース/グラフィックステーション
4位:ポストカード ハート84/7days cards
5位:ボトル/リーフワークカンパニー
6位:漢字カード”感謝”/表現社
7位: ローズタンドル/G. CPRESS
1位は伊藤屋オリジナルのカラーチャートクローバーでした。「サンキューカード」とはもともとウエディング用語で、ゲストに感謝の意味を込めて渡す二人からのメッセージを書いたカードのことをいいます。 しかし最近ではウエディングだけでなく、相手に感謝の気持ちを表すときにメッセージを書いて手軽に渡せるカードという意味で広まり多くの場面で使用されています。それでは、女子大生はどのような場面でどのようなサンキューカードを利用しているのでしょうか。周りの女子大生に尋ねてみました。
・バレンタインに。彼氏に日頃の感謝の気持ちを伝えるためにチョコと一緒に渡した。
・物を借りたお礼に。友達にパーティ用のドレスを借りて返すときにお礼の品と一緒に渡した。
・母の日、父の日に。日頃恥ずかしくて言えない感謝の気持ちをカードに書いてお花と一緒に渡した。口だと恥ずかしくて言えないことも文字でなら伝えられた。
女子大生はサンキューカードは感謝の気持ちを伝える際に何か物に添えて使用するよう。逆にカードを単体で渡すことはまずないとのこと。サイズも小さめのものを好んで選び、内容はびっしり書くのではなく2~3行で感謝の気持ちを書いて手渡すんだそう。
しかし、カード自体のデザインはかわいいのにもかかわらず付属の封筒が無地の白い封筒で、カード本来のかわいさが外見から伝わらないのがとても残念、という声が聞かれました。封筒のデザインまでこだわっているものや、従来の白い封筒でも自分流にアレンジできるシールが付属したものがあれば、あげるものの見た目にこだわる女子大生も積極的に利用するのではないでしょうか。