こんにちは、女子大生マーケティング部4年の紙上です。今月はお給料日前に遊ぶ予定がたくさん入っているので、節約をがんばっています!さて、株式会社インテージは、首都圏1都3県に住む20~59歳の会社員800人を対象に行った「飲酒費用」に関する調査結果を発表しています。
▼1回あたりの飲酒費用
1位:3000円程度 45.1%
2位:4000円程度 27.0%
3位:5000円程度 17.1%
4位:2000円程度 6.0%
5位:6000円以上 2.6%
宅飲みはリーズナブルで楽しい!
1位は3000円程度。2位の4000円程度と合わせるとおよそ7割で、一般的な会社員の飲み代は3000円~4000円程度であることがわかります。学生同士の飲み会では、4000円を超えると少し高いかな、という印象を受けます。女子大生は、飲み代を安くするためにどのような工夫を行っているのでしょうか。周囲の女子大生に聞いてみました。
・クーポンの利用。お店を探すときに、クーポンのチェックは必ずする。フリーペーパーを切り取ったりするのは面倒なので、ほとんどケータイのクーポンしか利用しない。
・同じ店を何度も利用する。ポイントがたまったり、値段に応じて1杯無料チケットが何枚ももらえたりするので、団体で行くには効率がいい。
・メンバーによってコースを変える。あまり飲まない人同士だと、飲み放題より単品で少しずつ頼む方が安いことも多い。
また、多かったのが「宅飲みをする」という意見。さらに詳しい工夫を聞いてみると…
・コンビニなどで既製のおつまみを買いこむのではなく、たこやきや鍋などにすると、盛り上がるし安く済む。
・缶などは高いので、リキュール類やジュース、炭酸水など、割って飲めるものを買う。
・お酒やおつまみはディスカウントショップなどで一度に安く多めに買って、よく宅飲みをする一人暮らしの子の家に置かせてもらう。
単純に「宅飲みをする」だけでなく、肴を手作りする、既製品を買わずその場でカクテルを作るなど、楽しみながら飲み代を安くする工夫をしている人が多い模様。スーパーやディスカウントショップなどで、手軽に作れるおつまみやカクテルのレシピがリキュール類などと共に紹介されていたら、参考にしてみたくなる女子大生も多いと思います!