女子大生マーケティング部の村上です。
私は、家から約1時間半かけて学校まで通っているんですが、もっと学校の近くで一人暮らししたいなぁ、なんていつも思っています。(授業が始まる30分くらい前まで寝ていたいですね!)
大手不動産情報会社のアットホーム株式会社が発表したニュースリリースに、首都圏の一人暮らしの大学生を対象に行なった平成19年の調査結果がありました。
そのアンケートによる首都圏の大学生の一人暮らしの実態を見ると…
・平均家賃は6.03万円。
・女性は男性より20ポイント高い48.7%の人が、
アパートではなくマンション住まい。
・男性45%に対し、女性の65%が新築を希望。
・物件選びの際、女性が重視するポイントは、
「最寄り駅から近い」「階数」「セキュリティ」
「日当たり・風当たり」で、男女の差が顕著に。
・女性が欲しい機能では「追い炊きのできるバス」「オートロック」
「ピッキング対応キー」など、光熱費や安全性を求めている。
一人暮らしの女性にとって、安全性というのはとても重要なようです。
やっぱり安心なおうちに住みたいですわ。
確かに、私も一人暮らしをしている女子大生の友人たちに聞いてみると、
・アパートの1階に住んでいるが、物騒で怖い
・少し家賃が高くても安全な家に住みたい
・鍵をかけ忘れて家を出てしまった時、
帰ってドアを開ける瞬間がとても怖かった
というような意見が聞けました。
美容やオシャレばかりではなく、若い女性は「安全」「不安の解消」も強く求めているんですね。セキュリティ環境が整っていて、女性がいつも安心して住めるような物件がたくさん出来るといいな、と思います。