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各界の視点と、女子大生。

女子大生と、福島県。

先月6月22日、「Timestageビジネスライブ」に参加しました。クリエイターズチーム「Timestage」が主催する勉強会型イベントで、経営者・マーケティング担当者向けなのですが、当日は私たち「女子大生マーケティング部」に関する発表もあったためです。その発表についてはまた後日、このブログでもお伝えします。


「Timestageビジネスライブ」は毎回「歴史」がメインテーマ。今回は、来年のNHK大河ドラマが『八重の桜』に決定したことで、主人公・新島八重の出身地として注目が集まっている「福島県」がテーマで、福島県庁の首都圏PRの拠点・福島県東京事務所の皆さんとのコラボ企画です。会場にはこのように、福島県PRコーナーができました。


第一幕ではまず、福島県東京事務所企画交流課の農産物流通担当の遠藤崇弘主査による、東京での福島産農産品のPRの話、次に観光・復興支援イベント担当の小谷野繁樹主査のお話。福島県は昨年の東日本大震災による原発事故で大きな風評被害に遭われ、農産品や観光PRはとても大打撃を受けたそうです。その大変な苦境の中、どのように福島県をPRしていったかという具体的な話をいろいろとご紹介されました。


第二幕は「Timestage」メンバー3名による講義。まず『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』などのベストセラーを書かれた公認会計士の山田真哉先生による「復興論」。江戸時代に福島県にあった会津藩や白河藩が、どのようにして天明の大飢饉などの危機を乗り越えたかという話です。

続いて『ウルトラマン』シリーズや『プリキュア』シリーズなど、特撮・アニメ分野で活躍されている脚本家の小林雄次さんによる「映像発想論」。福島県が舞台の映画『フラガール』などから、人を惹きつける作品の企画の作り方のヒント。
そして『ビジネス発想源』の筆者・弘中勝さんによる「情報発信論」。福島県が積極的に情報発信をしている中国市場に関する話題が出てきました。そして「女子大生マーケティング部」の取り組みも紹介されました。

福島県は東北地方とはいっても、とても東京に近い場所。風評被害の実例を聞くととても心が痛みますが、皆さんとても元気に頑張っておられます。福島県の魅力を大いに知って、どんどん出かけていってみたいですね。
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