こんにちは、女子大生マーケティング部4年の紙上です。この間梅雨入りしたと思ったらもう7月、すっかり夏本番ですね。夏と言えば花火!2012年8月号の『メトロガイド』では、1都3県の男女1061人を対象に行った「花火大会」に関する調査結果を発表しています。
▼花火大会に行きますか?
毎年行く 16.5%
時々行く 31.7%
あまり行かない 46.4%
行ったことがない 5.3%
花火に並ぶ夏の風物詩!?
「あまり行かない」と「行ったことがない」を合わせて51.7%と、やや行かない派が多いという結果に。行かない派の人々は、なぜ花火大会を敬遠してしまうのでしょうか。周囲の女子大生に、花火大会で不満に思ったことを聞いてみました。
・暑い!デートの時など、汗が気になってしまう。
・河原などが会場のことが多いけれど、砂利や土など足場が悪い中長時間歩いたりするので疲れる。
・とにかく人ごみが苦手。体力を消耗してしまう。
・浴衣を着ると、長時間歩いた時に下駄で靴擦れを起こす。
・虫さされが気になる。
・有料席だと、花火から近いのはいいものの、首が痛くなってしまう。
・実況が人の話し声で聞こえない。
・販促品がほしいと思うところで配っていない。
・よく団扇を配っていたりするが、一個で十分なのであまりいらない。お手拭だったら何度でもほしいのに、と思う。
・「ごみは持ち帰って」と言われるが、屋台のごみはそのままだと持ち帰りづらい。せめてビニール袋をくれればいいのに、と思う。
「疲れる」「体が痛くなる」といったものと、会場で企業などが配っている販促品への不満に意見が集まりました。興味深いのは、「団扇は一個で十分なのであまりいらない、他のものがほしい。」という意見。ビニール袋にお手拭や靴擦れをした人用の絆創膏などを詰めたものが花火大会で配られていたら、女子大生は思わず手に取ってしまいそうです。