こんにちは、女子大生マーケティング部の中出です。夏に向けて旅行の計画をたてはじめたのですが、魅力的な国がたくさんあって迷います。途上国も魅力的で行ってみたいです。さて、株式会社リクルートが発行するフリー冊子『R25』では「経済成長国」に関するランキングを掲載しています。
いろいろな国に興味はあるけれど日本も好き。
▼2011年の「経済成長率」ランキング
1位:カタール(中東) 18.82%
2位:モンゴル(アジア) 17.26%
3位:トルクメニスタン(アジア) 14.70%
4位:ガーナ(アフリカ) 13.61%
5位:東ティモール(アジア) 10.60%
1位のカタールは2年連続の1位で、1人あたりのGDPは世界2位とのこと。 経済成長率が伸びている国の勢いも劣りませんが、女子大生が思う日本の負けないところとはどんな点なのでしょうか。周囲の女子大生に聞いてみました。
・ホスピタリティ。研修がちゃんとしているイメージがあるから。
・モノの質。日本の商品は壊れなくてしっかりしているから。
・勤勉さ。朝早くから夜遅くまで働いてサボらないから。
・モノのデザイン。モダンすぎなくて外人も好きそう。
・正確さ。電車も時間通りにくるし、集合時間もぴったりにくるから。
女子大生は日本人の真面目な性格が日本が世界に誇れるものだと感じているんだそう。しかし、その環境に対して息苦しさを感じたり、もう少し融通はきかないのか?と疑問視する瞬間もよくあるとのこと。一方で環境や周囲の変化は激しいけれど、海外勢などに負けないように守っていってほしい点でもあるとの意見もありました。
海外よりも真面目できちんとこなす国民性だと若い世代も感じているものの、環境の変化に対しては海外に比べて柔軟でないと判断する女子大生もいるようです。日本という大きな規模でみるだけでなく、女子大生が普段直接関わりのあるアルバイトや社会人と接する機会だけでも、世代によって当たり前が違うからこそ意見交換や意思疎通を積極的にはかることが必要なのかもしれません。