こんにちは!女子大生マーケティング部3年の笹原です。先日、イギリスのウィリアム王子の結婚式がありましたが、日本でも馴染みの深いイギリス産のものと言えば、なんといっても紅茶でしょう。2010年12月20日号の『日経MJ』では、
紅茶飲料の商品売上に関するランキングが発表されています。
▼「紅茶飲料の商品別販売金額ランキング」(2010年11月集計)
1位:午後の紅茶 ミルクティー 1.5L (キリンビバレッジ)
2位:リプトン レモンティー 1000ml (森永乳業)
3位:午後の紅茶 ストレートティー 500ml (キリンビバレッジ)
4位:午後の紅茶 ストレートティー 1.5L (キリンビバレッジ)
5位:紅茶花伝 ロイヤルミルクティー 470ml (日本コカ・コーラ)
6位:午後の紅茶 ミルクティー 500ml (キリンビバレッジ)
7位:ティーズティー ベルガモット&オレンジティー 500ml(伊藤園)
8位:リプトン リモーネ 500ml (サントリー食品)
食後には、美味しい紅茶と甘いものがあるといいですよねー。
キリンビバレッジの「午後の紅茶」シリーズが特に人気のようですね。現在ではたくさんの紅茶の商品がありますが、私も、通学時に紅茶を買おうとコンビニに寄ったとき、種類が多すぎてどれにしようか迷ってしまうことがあります。女子大生はどのような基準でペットボトル紅茶を選んでいるのでしょうか。周囲の女子大生に意見を伺いました。
・期間限定や新商品があると買ってしまう。
・あまり知らないので「午後ティー」(=午後の紅茶)など有名なものを選ぶ。
・パッケージの可愛さで選ぶ。
・キーホルダーなどのおまけがついているものや、景品に応募できるものを選ぶ。
・広告やコマーシャルで宣伝されているものを買いたくなる。
紅茶そのものの味だけでなく、見た目やブランドなどのファッション的な要素も重要視しているようです。また、ペットボトル紅茶と一緒にどのような商品を買うかを聞くと、バウムクーヘンやケーキなどの洋菓子、ハッピーターンなどスナック菓子の他、肉まんやお弁当といった意見もありました。
ペットボトル紅茶というのは、おやつや食事のお供として女子大生の日常に欠かせない存在であるようです。「お弁当に合う紅茶」「和菓子に合う紅茶」など、一緒に食べるものに合わせたバリエーションのペットボトル紅茶があれば、女子大生は嬉しいかもしれませんね。