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生活スタイルと、女子大生。

女子大生と、アルバイト。(2)

こんにちは。女子大生マーケティング部3年の飯塚です。
私達3年生は大学生活が残り1年半を切りました。今しかできないこと…と考えたときに思い浮かぶもののひとつが学生ならではのアルバイトです。以前、「女子大生と、アルバイト。」では人気のアルバイトを紹介しましたが、可愛いコスチュームのキャンペーンガールや若者中心のカフェなどは、大人になってからでは難しいアルバイトと言えるのではないでしょうか。読売新聞にはこんな記事が掲載されていました。(全国35大学に通う学生9999人を対象に昨年10~11月に実施した調査)

▼アルバイトの1週間の勤務日数は?
・1日(11.2%)
・2日(19.1%)
・3日(19.4%)
・4日(9.9%)
・5日(3.6%)
・6日(1.0%)
・7日(0.3%)
・していない・無回答(35.5%)

約65%の人は週1日以上アルバイトに時間を費やしているということがわかります。私の周りの女子大生はこの調査結果よりも多く、ほとんどの人が週に2回以上アルバイトをしています。そこで、アルバイトをしている、または以前していた女子大生に、働く上で不便だったことや改善してくれたらと感じたことを聞いてみました。
・更衣室に鏡が欲しい。1つあるだけで本当に助かる。
・更衣室がひとつしかない(男女分かれていない)ので着替えの時間をずらさなくてはならないのが面倒。
・営業中に男性トイレへの見回りは少し気が引ける。前のバイト先では足元に小さな窓が付いていてスリッパが見えたので、中にお客さんがいるかどうかわかって良かった。
・学生なので平日の昼間は無理だと話した上で採用されたのに、研修が平日昼間で強制的に入れられてしまった。
・タバコの銘柄やお酒の名前を略語で言われてわからないことがあった。よく言われるものだけでも良いので教えて貰えると助かる。


更衣室にひとつでも鏡があれば…
また、ちょっとした嬉しいエピソードも挙がりました。
・掃除機が壊れた際に今までのものが重くて使いづらかったと話したら軽い物に変えてくれて嬉しかった。
・従業員皆が見る連絡ノートがあり、私達も質問や要望など自由に書ける物なので社員の方とも意思疎通ができて嬉しい。

アルバイトをするからには、学生と言えども働いているのだという意識を持たなくてはいけないのはもちろんですが、ほんの少し気遣いや工夫でさらに快適になることもあるようです。社員の方との意思疎通も気軽にできるような場であると、お客様との接客中に気付いたことや若者目線からの発見を伝えることもできるのかもしれませんね。おでん

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