こんにちは、女子大生マーケティング部4年の松本です。私は4歳の頃に祖父の家で阪神淡路大震災を経験しました。そのような経験をしたからこそ、食料品や飲料水はもちろん、タンスや扉など地震対策はしっかりしています。さて、2012年2月25日の朝日新聞 『be on Saturday』では、2012年1月1日~31日の間のDCM全店での「防災用具売り上げ」ランキングを発表しています。
我が家ではきちんと防災対策!
▼ DCM全店での防災用具売り上げ ランキング
1位:家具転倒防止伸縮棒M/アイリスオーヤマ
2位:転倒防止粘着マット/アイリスオーヤマ
3位:OHM非常用ラジオ/オーム電機
4位:3LEDヘッドライトプロ/オーム電機
5位:あったか!アルミシート/明和グラビア
6位:ブックシェルフ帰宅支援キット/ロゴスコーポレーション
1位はアイリスオーヤマから発売されている家具転倒防止伸縮棒Mという結果でした。寝ている間に家具が倒れて下敷きになったり、通路が塞がれるのを防ぐことができるので、人気があるようです。私の自宅でも全ての家具に取り付けています。そこで、女子大生はどのような防災対策をしているのでしょうか。周りの女子大生に尋ねてみました。
・テレビが倒れないように裏にゼリー状の粘着シールを貼って固定している。
・玄関にはなるべく物を置かないようにしている。
・具体的に何をしたらいいのかよくわからず、ついつい後回しになってしまっている。
・買ったはいいものの、使い方が分からずそのまま放置してある。
特に1人暮らしの女子大生からは防災対策はしたいと思っているが、何処から何をしたらいいのかわからない!という声が聞かれました。防災対策についてのテレビを見てもファミリーの家向けの内容が多く、「1人暮らしの私の家にはあんな大きな家具ないし…。」と思うこともあるそう。大掛かりな対策にはなかなか手が出ないようです。
ちょっとした防災グッズであっても、そのグッズの使用時と不使用時の効果の違いをわかりやすく商品に掲載していたり、1人暮らしの女性で力がそこまでなくても取りつけられる万能な防災対策グッズのセットがあれば、パッと見てわかりやすく取り組めるので1人暮らしの女子大生もやってみよう!と購入するのではないでしょうか。