こんにちは!女子大生マーケティング部3年の大野です。スマートフォンに変えて早1年。新しい魅力的な機種もたくさん登場し、またまた機種変更したくなってきています!12月28日の日経MJは、マクロミルが20-60代の男女1000人を対象に調査した、スマートフォンに関するアンケートの結果を発表しています。
▼ スマートフォンの所有で使用頻度が減った・使わなくなった電子機器
1位:コンパクトデジタルカメラ
2位:携帯音楽プレイヤー
3位:電子辞書
4位:携帯ゲーム機
5位:ステレオ
6位:パソコン
7位:テレビ
パソコン、デジカメ、音楽プレイヤー。スマートフォンに変えてから持ち歩かなくなりました。
ちなみに、デジカメは35.5%、音楽プレイヤーは19.2%の人が使わなくなったとのことです。スマートフォンのカメラは画質もよいし、iPhoneだとパソコンで写真や音楽の動機が簡単なので、このような結果になったのではないかと思います。では女子大生の中には、スマートフォンに変えてから使用頻度が減ったグッズがあるのでしょうか。周囲のスマートフォンを所有する女子大生に聞いてみました。
・デジカメ。以前は画質の面で、デジカメで写真を撮っていたけど、スマートフォンに変えてからは、スマートフォンの方が画質もいいし、すぐFacebookにアップできるので、わざわざデジカメを持ち歩く必要もなくなったので。
・手帳。手帳を持ち歩かなくてもよくなると思ったので、手帳アプリをしばらく使ってみた。2ヶ月ほど手帳を使わずにスマートフォンのみでスケジュール管理をしていたけど、打つのに時間がかかるし面倒になったので、結局手帳に戻った。
・ パソコン。今まで主にYouTubeを見たり音楽を聴いたりするのにパソコンを使っていたけど、iPhoneに変えてからはパソコンを起動させるのが面倒になって、iPhoneでYouTubeを見たりするようになった。今ではiTunesに音楽を入れるときと、レポートを書くときのみパソコンを起動している。
デジカメを使わなくなった人がいる中、手帳を使う頻度が減ったというのは意外な結果でした。紙媒体のものをスマートフォン上で管理できるようになったのはスマートフォンの大きな特徴ですが、女子大生には必需品の手帳もスマートフォンアプリで管理できるとは画期的です!
また、私は撮った写真をツイッターにアップしたり、友達にメールで送ったりしたいため、デジカメではなくスマートフォンで写真を撮るようになったので、ただスマートフォンでもデジカメや音楽プレイヤーと同じ機能が使えるというだけでなく、SNSやウェブなどにつながりやすいというのも一つのポイントだと思います。これからも広がるスマートフォン市場ですが、例えばすぐにツイッターなどにアップできる機能のついたデジカメや一眼レフが登場したら、画質にこだわる女子大生が注目するのではないでしょうか。