こんにちは、女子大生マーケティング部の中出です。今年もあと少しで終わってしまうと考えるとやり残したことなどがいくつか…。残された時間のプレッシャーに負けずに頑張りましょう!
さて、ライオン株式会社は大学受験経験者の大学生500人を対象にした「受験とプレッシャー」に関する意識調査を発表しています。
▼受験のプレッシャーの原因は?
1位:高校の同級生
2位:母親
3位:高校の先生
プレッシャーを感じたらとりあえず音楽を聞いて落ち着こう。
1位は同級生。周りの行動に刺激されるのはどの年代にも言えることなのかもしれません。そこで周囲の女子大生に普段どのようにプレッシャーから逃れているか聞いてみました。
・家をでる寸前や寝る前に切り替えるようにしている。普段あんまり愚痴らないから自分で解決できるきっかけを与える。
・わざとバイトを多く入れるなど忙しくして考えないようにしている。友達とご飯もいいけど、営業スマイルや接客をする方が発散できることも。
・就活を最優先でやらなきゃいけないのだけれど周囲のプレッシャーに押しつぶされそうになるからバイトなど他のことを積極的にする。友達も就活生だから愚痴ったら嫌がられると思う。
・ひとつだけだけでもこだわりを持つ。例えば説明会にYシャツを着ないなど。情報が多すぎて惑わされるからブレない何かを作り出している。
プレッシャーを感じてもあえてそれを考えないように忙しくしたり工夫しようとする女の子が多く、プレッシャーがあっても普段だったら愚痴る友達にも就活関連となると愚痴れなかったり、自己分析などを通してから嫌なことをあまり周囲に言えなくなってしまったんだとか。そのため発散する場所が減って、一人暮らしだと自己解決や彼氏に相談、実家だとお母さんに愚痴ることが多くなったそう。
普段プレッシャーに悩むときわたしはただ聞いて欲しいだけということが多く、具体的なアドバイスや解決方法は望んでいないことも。また悩みや愚痴が同じ人をみると自分だけじゃないんだ、と安心します。同世代や同性の抱えるリアルなプレッシャーや意見がわかると自分と向き合うきっかけにもなりますし、さらに他の年代や異性のこともわかれば新たな視点を得られより前向きに考えられる女の子が増えるのではないでしょうか。