こんにちは、女子大生マーケティング部の松浦です♪
最近日が落ちるのが早くなってきましたね。秋の夜長、なんて涼しげで良い響きです。
しかし夜というのは、女性が一人歩きしにくい時間帯。 東京メトロのフリーペーパー「メトロポリターナ」8月号に、働く20~40代の女性6974人を対象にしたアンケートが発表されています。
▼防犯対策として実施していることは?(複数回答)
・夜道の一人歩きを避ける(59.5%)
・非通知や見知らぬ番号の電話は取らない(59.1%)
・家の近くの交番・警察署を把握する(55.5%)
・非通知拒否の設定をする(52.6%)
・表札を出さない、苗字だけにする(46.7%)
・インターホンは顔を確認してから出る(43.6%)
・下着は外に干さない、隠して干す(38.2%)
・郵便物など個人情報はシュレッダーにかける(36.0%)
・予定のないインターホンは取らない(30.9%)
・郵便受けに施錠する(27.2%)
・警視庁から防犯メールを受信(6.3%)
・防犯ブザーを携帯する(5.0%)
このように、多くの女性は夜道への警戒心が強いことがわかります。
駅を離れるともう暗い道。
もちろん私たち女子大生だって暗い夜道はちょっと怖い!周りの女子大生もこんなに夜道を意識しているんです。
・暗い道はできるだけ避ける
・夜は歩くのが怖いから自転車に乗る
・後ろに人がいないか意識しながら歩く
・携帯電話をすぐ取り出せるところに入れておく
先ほどのアンケートで防犯ブザーを携帯すると答えた人はたったの5%でした。わたしの友人は、今まで何度か間違えて鳴らしてしまう事があったため持つのをやめてしまったそう。せっかくのグッズも、実際はあまり使われていないようです。
人通りが少ない道では、一人でなくても女性だけで歩くと不安です。以前ある企業の説明会に行った時、終了時刻が遅く、会社の周りが真っ暗で怖かった記憶があります。そういう立地なら暗くなる前に終了する時間設定にしてくれたら良いのに。
防犯ブザーのようなグッズに加え、女性が暗い夜道を歩かなくて済むような配慮があると女子大生は助かります。これから就職活動が本格化しますが、企業説明会等の帰り道まで気を遣ってくれると一気に好感度がアップしますよ