こんにちは!女子大生マーケティング部2年の大野です。冷え性の人ほど、頭痛や肩こりがひどい、太りやすい体質になる、ということはよく知られていますが、免疫力が低下して病気を引き起こしやすい体質になるということをご存知ですか?
実はちょっと怖い冷え性ですが、『Steady』2011年8月号は、読者1000人に行った冷えに関するアンケートを発表しています。
▼どういう場所で冷えやむくみを感じますか?
1位:会社の室内
2位:レストランやカフェの中
3位:映画館の中、夜寝る前
読者であるOLさんたちは、会社やレストラン、映画館といった公共施設で冷えを感じ、夜寝る前にむくみを感じているようです。外は暑いのに、室内に入ると寒すぎるために、夏バテにもなりやすくなります。体調に気を付けるためにも、体を冷やさないことは女性にとって大切なことです!
訪問先の室内の冷房も、女性にとっては気になるところ。
では女子大生はどういった場所で冷えを感じるのでしょうか。周囲の女子大生に聞いてみました。
・電車の中。特に地下鉄は、JRほど節電していないように感じるほど寒いときがある。短時間なので、我慢している。
・映画館。ひざ掛けなど用意しているけど、見ている途中だと取りに行けないので、結局我慢した。
・ファミレスなど飲食店。風があたらない席に替えてもらったことがあるけど、毎回できることじゃないし、温度を上げてとも言えないので、カーディガンやタオルを羽織っている。
・図書館。長そでを毎日かばんに入れておいて、図書館で勉強するときは羽織っている。
・学校のパソコン室。パソコンが熱で壊れないようにかなり寒くしているので、仕方ないと言えば仕方ないが、上着やストールでなんとか我慢している。
電車など短時間で出られる場所では我慢するも、図書館やファミレスなど長時間いたい場所では、ストールや上着を持ち歩くことで対策しているという意見が多かったです。中には、冷えに効果のある生姜を紅茶などに入れて飲むようにしている人も。ファミレスや映画館では、いすの下にひざ掛けなどが常備してあると、すぐに取り出せて助かると思います。風の当らない「弱冷房席」もぜひ作ってほしいです!
ちなみに、節電ムードではあっても、自分の部屋で冷房をつけているという人もちらほら。「体を冷やしちゃいけない」という意識はあっても、暑さには勝てません。来年もし節電ムードが解消されたら、また冷房で寒い思いをすると思うので、手軽に冷えを予防・解消できる、生姜入りのお菓子で対策したいと思います!