こんにちは。女子大生マーケティング部3年の町田です。一人暮らしを始めて2年経ち、そろそろ新しい部屋に引っ越したいなと思うこの頃。
春から新しい環境や新居で過ごし始める方も多いですが、『住宅新報』では、全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)が1291人に対して行なった、「一人暮らしに関する意識調査」を発表しています。
●一人暮らしで住みたい部屋タイプ
1位: 1LDK (35.2%)
2位: 1DK (31.2%)
3位: 1K (11.9%)
4位: ワンルーム (8.7%)
間接照明を置いて、ゆっくりできるおしゃれな部屋に憧れます。
1LDK、1DKを希望する人が大半ですね。ちなみに、最も人気がない間取りは「2K」で1.9%なんだそうです。さて、女の子が一人暮らしをする際に、部屋選びで最も重視することは何なのでしょう。周囲の女子大生に聞いてみました。
・家賃...ずっと住むなら払い続けるのが、苦じゃない額にしたいから。
・セキュリティー…女の子一人はやっぱり不安なので。
・日当たり…日当たりで気分が上下する。洗濯物、湿気に違いがある。
・築年数…年数が古いとすぐ壊れそうだし、不潔なイメージだから。逆に年数が浅ければ、綺麗だし大体の設備が整っているから。
・トイレと風呂別…ユニットバスだと疲れがとれないから。
・耐震性…特に最近は地震も多くし、大切かなと。
・部屋の綺麗さ…一人暮らしだから、家で一人でいるとき、部屋が古いだけで気分が落ちる。新しい部屋でのんびり過ごしたい。
最も多くかった回答は、「家賃」でした。「自分で払うから気にする」という女の子と「親が払うから高すぎるのはちょっと…」という女の子の2タイプがいるのが印象的です。そして、意外だったのは、「耐震性」や「セキュリティー」という回答が多かったこと。耐震性が気になるのは、やはり東日本大震災の影響もあるのでしょうか。女子大生は「こんなカワイイ部屋に住みたい!」という女の子っぽい理想よりも、
きちんと現実的なところを見ているんですね。
きちんと現実的なところを見ているんですね。