こんにちは。先日久々に派遣のアルバイトに行きましたが、就活前に比べて地図を見るのが得意になった気がしました。女子大生マーケティング部4年の飯塚です。旅行に行く際もガイドブックを購入するのですが、方向音痴の私は毎回迷っている気がします…。日経プラス1にはこんなデータが紹介されていたので紹介します。
▼街歩きに向く国内旅行ガイド
1位:散歩マップ/成美堂書店(465ポイント)
2位:ことりっぷ/昭文社(455ポイント)
3位:タビハナ/JTBパブリッシング(305ポイント)
4位:ブルーガイドてくてく歩き/実業之日本社(240ポイント)
5位:大人の街歩き/成美堂書店(205 ポイント)
:地図で歩く/JTBパブリッシング(205ポイント)
7位:お散歩地図/学研パブリッシング(190ポイント)
8位:タビリエ/JTBパブリッシング(185ポイント)
9位:散歩コース/山川出版社(180ポイント)
10位:楽楽/JTBパブリッシング(135ポイント)
旅行などの特別な場合以外にも、生活の中で地図を見る機会はたくさんありますよね。大学入学を機に実家から離れた人は特に、最初のうちどこへ行くにも地図が手放せないのではないでしょうか。しかし、実際は冒頭で私が述べたように、地図があっても迷った経験がある人は多いですよね。地図に関する要望や不満などを、女子大生に聞いてみました。
・スタイリッシュなHPやパンフレットの場合地図がシンプルなことが多いけれど、わかりやすくして欲しい。
・携帯だとwebに繋ぐので拡大したりするのに時間がかかる。
・雑誌などに載っている地図は手書きのものだったりしてかわいいのですが、実際見づらい。
・地下鉄の出口だけ書かれていても、出たときに方角がわからないことがしばしば…。周辺の目印なども書いて欲しい。
・迷ったときに現在地がわかる携帯サイトを利用しようと思ったが、途中で「ここから先は有料です」との表示…。急いでいたので「今登録させるの!?」とイラッとした。
・「青いビルです」「1階がタリーズです」など具体的に書かれていると助かる。
・ビルの入り口がどこかまで書かれていると嬉しい。
シンプルと詳細、切り替えられたら1番かも
就職活動中は特に、住宅地やオフィス街で似たような建物が並ぶ中、地図に表示されなビルを探さなければいけないことも多々ありました。そのため、「就活生同士で助け合った」「コンビニや不動産屋で尋ねた」と言う人も。また、彼女たちは迷わないためにこんな工夫もしているそうです。
・旅行のときは土地になれてないので地図をみつつ、分からなかったら道を聞き、ついでにお勧めの場所を現地の人に聞く。
・観光案内所にある地図を使う。
・Googleマップで調べて、ストリートビューで確認する
・住所から検索してgoogleのストリートビューで確認する
・就職活動が本格化すると時間が取れなくなったので、ナビタイムを使うようになった。わかりやすく、少しずつずらして見られるので良かった。
・地図とともに住所が書かれていると、地域の避難所マップや電信柱の番地などと併せて辿り着けるので案外使える。
旅行などで余裕があるときは「人に聞くのもまた楽しい」と言う人もいました。「周辺のおすすめのお店」や「時間潰しスポット」なども書かれていたら、出掛けるのが楽しくなりそうですね。観光地ではそのような地図をよく見掛けますが、採用サイトの中で見付けた際は他との違いに驚いた上、オフィス街での時間潰しに非常に役立ちました。