こんにちは。女子大生マーケティング部4年の八木原です。築地市場の近くまで用事で通いつめたことがあり、今回はこんなランキングに注目してみました。(朝日新聞be on Saturdayより)
▼マグロ以外の好きなすしネタランキング
1位:ウニ
2位:アナゴ
3位:イカ
4位:エビ
5位:サーモン
6位:イクラ
7位:ハマチ
8位:アジ
9位:ホタテ
10位:タイ・ヒラメ
大学生になり、ラーメン屋めぐりやカフェめぐりをするようになった人は多いものの、お寿司屋めぐりというのはなかなか聞かないもの。そこで、お寿司を食べに行く頻度を聞いてみました。
・あまり行かない。地元でおいしいお寿司がお手ごろで食べられるので、2ヶ月に1度くらい。
・若い女性同士だと入りづらい雰囲気があるので、月に1度くらい。
・まれに築地や食べ放題に行く程度。
・あまり行かなかったが、すごくおいしいお店を見つけたので少し頻度が上がった。
・おしゃれな雰囲気やリピートしたくなるおいしいお店がないため、行かない。
・お店に入らず、遅い時間になると店頭で安売りをしてくれるお店で買うくらい。
また、誰と行くことが多いか聞いてみたところ、人により一緒に行く人は異なるようでした。中にはお店には家族や年上の人など自分がお金を出さなくて済む人としか行かないという人や、お寿司がとても大好きなので1人でも行くといった強者も。
お寿司は食べる量を調整しやすいので、気軽に食べに行けたら良いですよね
また、よく通うお店と比べた印象を聞いてみたところ、以下のような意見が出ました。
・長居できない
・落ち着かない雰囲気なので友達同士でゆっくりとおしゃべりができない
・中年の男性が多いというイメージで入りにくい
・ふらっと1人でも立ち寄れる雰囲気がなく入りにくい
・高級感があり値段もよくわからず入りにくい
更には「メニューや金額を外の看板で提示してもらえると嬉しい」、「値段そのものをランチ価格にして欲しい」、「クーポンで安くおいしいものが食べられるイメージがあると良い」といった声も挙がりました。
入るのにも一苦労、入ってからも落ち着けないといった雰囲気を苦手とする声が多く、逆に個室や仕切りのあるテーブル席があると女子大生でも落ち着ける様子。こういった意見を反映したサービスを提供でき、値段や店内の雰囲気が外からでもわかりやすく、ゆっくりとお茶を飲める雰囲気づくりをしてもらえると女子大生にとっては嬉しいかもしれません。