こんにちは、女子大生マーケティング部4年の飯塚です。「女子大生と、節約。」では、女子大生がお金にシビアだということを書いていますが、私もそう感じます。飲み会にはクーポン必須、帰省にはバスや鈍行列車という人が大変多いように感じられます。女性誌WITHでは、貯金についてこんなアンケートをしていました。(WITH5月号 「出産」で私の人生どう変わる!?より)
▼子どものために貯金はしている?
・Yes(87%)
・No(13%)
出産を機に貯金を始めた夫婦が9割近くと書かれていました。私の周りの友人は、大学に入ってから貯金を意識したという人が多数。そこで、貯金のきっかけとなったものや貯金をする理由を聞いてみました。
・旅行
・自動車学校代
・サークル。特に新歓や合宿など。
・留学。学費や家賃などは親に出して貰えるが、向こうではバイトもできないため、せっかく行った留学先でお金がなくてやりたことを我慢するのは勿体ないから。
・地元が大好きなので、いつでも好きなときに帰省できるように。
・カメラ、楽器、舞台など、欲しい物やお金が必要な趣味のため。
・親に無理を言って一人暮らしを始めたため、生活費。
・大学1年の頃に、交通費や交際費などで出費が多いことを学んだから。
・通帳記入が楽しくて続いている。
複数口座はもはや常識!私も生活費(仕送り)、遊びや趣味(バイト代)、貯金で分けてます
今回聞いた中には、老後など遠い将来のためや不況という回答はありませんでした。「いつか世界一周旅行に行きたいから」「卒業したら今より良い所に住みたいから」など、近い将来やりたいことのために貯金している人はいました。時間に女子大生は、自分の欲しい物や趣味のために貯金する人が多いのかもしれません。そのため貯金も楽しんでしている人が割と多い印象を受けました。
具体的な方法としては、「月●万ずつ…」とコツコツ貯めるのと同時に、旅行などの前にバイトを詰め込んで一気に貯める人が多いようでした。また、貯金用に口座を分けて持っている人も複数。貯金用口座は普段カードを持ち歩かず、必要なときを慎重に見極めるんだとか。中には「大学に入ってから一度も下ろしていないのでかなり貯まっている」と言う人もいました。
「女子大生と、クレジットカード。」にも書かれているように、女子大生はクレジットの利用にはとても慎重な上ローンなども必要ありません。そのため、貯金のしやすさや楽しさが工夫された金融機関があれば、新たな口座を作りたくなってしまうかもれませんね。