こんにちは。「最近のJ-POPってよく分からないよね」と、周囲の友人と話すことが度々あります。SURFACEの解散宣言により、さらにJ-POPから遠ざかりそうな、女子大生マーケティング部3年の清水です。今回は、こんなランキングに注目しました。(SEDA2月号より、対象は全国でスナップした171人)
▼好きなミュージシャンは?
1位:YUKI
2位:加藤ミリヤ
3位:Mr.Children
▼カラオケでよく歌う歌は?
1位:YUKI
2位:aiko
3位:椎名林檎
3位:ELT
ボーナストラックのために、初めて海外盤を輸入して購入しました
思わずきゅんとしてしまう曲を歌うYUKIやaiko、男女ともに人気の高いミスチルがランクインしていますね。この他に、好きなミュージシャンを周囲の女子大生に聞いてみたところ、東京事変、BUMP OF CHICKIN、ポルノグラフィティ、L’Arc-en-Ciel、宇多田ヒカル、槇原敬之、フジファブリックなどが挙がりました。しかし、よく聴く曲と歌う曲は違ったり、カラオケに行くメンバーによって曲を変えたりするものです。「女子大生と、カラオケ曲。」では知ってて得する曲の紹介をしていますが、今回は周囲の女子大生によく歌う曲を一部、紹介して貰いました。
・fragile/Every Little Thing
ELTは女性受けも男性受けも良いし、よく知られている
・アゲハ蝶/ポルノグラフィティ
歌いやすいので、ピッチを一番速くして歌う
・てんきゅっ/RYTHEM
とっとこハム太郎の主題歌だったので、知っている人は知っている!
・カブトムシ/aiko
声の高さが合っているし、歌詞が好き
・ギブス/椎名林檎
歌詞が激しくないので、歌いやすい
私達が中高生のときに流行っていた曲ばかりです。周りの友人も知っている曲なら安心して歌えるので、このようなラインアップになったのかもしれませんね。この他の意見として、「カラオケにはあまり行かないけど、行った時は洋楽を入れて踊っている」という女子大生もいました。ストレス発散、友人との遊び方の一つ、好きなミュージシャンのPV見たさなど、カラオケに行く理由もそれぞれ違うのかもしれません。
今回、話を聞いた友人は全員大学3年生ということもあり、「社会人になったら、年上の前でも歌える曲を覚えなきゃいけないなと思う」、「自分のことを知り尽くしている友人の前でしか歌えない曲が多い。どうしよう」という声も聞こえてきました。確かに、社会人になる前に今から知っておくべきことが多そうです。カラオケボックスで年代や性別問わず楽しむためには、各店舗でのサービスの違いや機種の曲目の揃え方を事前に調べてから行くことが重要かもしれませんね。