こんにちは。女子大生マーケティング部1年の高橋です。最近秋葉原の電気屋さんでテレビを見ることができる電子辞書を見つけてびっくりしました。最近の電子辞書ってとてもハイテクなんですね。今日は電子辞書についてこんなランキングが日経MJに掲載されていたので紹介します。
▼電子辞書の購入時の重視点
1位:辞書など情報の充実度
2位:検索や閲覧のしやすさ
3位:価格の安さ
4位:持ち運びやすさ
5位:文字の見やすさ
やはり電子辞書は高価な買い物なので、購入の際は上記を重視しながら慎重に選ぶ人が多いですね。今回は今、使っている辞書の気にっている点を聞いてみました。
・ゴムのボタンは押しにくいがツルツルしたボタンは押しやすい
・手書きパットがあると読めない字も検索してくれるから助かる
・電源を入れると世界の挨拶や四字熟語が出てきて楽しい
・オックスフォードの英語辞典。解説などがジーニアスより詳しいから
・履歴ボタン。何度も調べる手間が省けるから
・例文機能。その言葉の使い方が載っていてわかりやすい
使いやすさはもちろんですが、やはり語学系を専攻しているの学生は毎日使うものなので解説の詳しさ、わかりやすさで選ぶ学生が多く見られました。
よく使うキーは簡単に文字が薄くなってしまうのが残念
また、2月25日の日経新聞では電子辞書機能を今後どんな端末に内蔵して使いたいかという質問に携帯電話41%、ノートパソコン34%という数値が紹介されていました。そこで、女子大生に今後どんなところを改善、どんな機能が欲しいかも尋ねてみました。
・電子辞書のカード(買ったあとでも欲しい辞書が追加できる)の値段をもう少し安くして欲しい
・ネットにつながるような検索機能が欲しい
・持ち歩くものなので軽くて薄いものがいい
・音声の声の人を自分で選べるようにしたい
私の周りでは高校入学時に電子辞書を購入する人が多いですが、大学生になるとよほど語学に専門にならない限り買い換える人は少ないようです。大学では今や学部関係無しに第二外国語の必修が多いので、せめて中国語やドイツ語など、よく使われる言語の辞書をもうひとつくらいは辞書にも入っていて欲しいですね。