こんにちは。女子大生マーケティング部3年の飯塚です。
就職活動が始まり、以前よりもPCのメールを気にするようになりました。普段、友人同士のメールのやりとりでPCのメールはあまり使用しなかったので、以前はたまに送られて来ても気が付かないことがしばしばありました。こちらのデータは男女間のプライベートでの連絡手段について、女性に聞いたアンケート結果だそう。(BiDaN 1月号 恋愛脳を鍛えるオトコのケータイトレーニングより)
▼好きなのはどっち?
・電話(90%)
・メール(10%)
電話がここまで多いことには驚きました。私の周りには電話にしろメールにしろ、プライベートで要件以外の連絡はあまり取らないという人もいます。また、ケータイ以外の連絡方法を取るという人も見ます。ケータイの電話、メール以外の連絡手段は、それぞれどんなときに活用されているのでしょうか。今回は下の4つについて、周りの女子大生に尋ねてみました。
プリクラ交換の習慣がなくなったのも、手紙が減った要因かも
<PCのメール>
・曲や文書など、データを送りたいとき。
・遊びの誘いなどでは殆ど使わない。授業やサークル運営など、事務的な用事のときに。
・送ってもすぐに気が付かない人もいるので、ケータイにも「PCにメールしました」とメールを入れるようにしている。
<PCのメッセンジャー>
・暇なときにログインしておくとメッセージを送ってくれる人がいるので、そこからチャット感覚で。
・旅行の計画などをするときに、会話の間にURLや画像を送ることができるので便利。
・複数人数でやりとりするときに。バンドをやっているので、メンバー全員で曲を送りながら話せるのは便利。
<Skype>
・海外にいる友達と。
・タダなのが嬉しい。PCをベッドに運んで使うこともある。
・無線LANなので、たまに聞こえにくくなってしまう。
・複数人数で会話できる。家で缶酎ハイを片手に飲み会気分で使うことも。
<手紙>
・一人暮らしをしているので、両親と定期的に手紙を送り合っている。先日弟に彼女が出来たという報告があってびっくり!
・実家から荷物が送られてくるときにおばあちゃんからの手紙が毎回入っているのが嬉しい。
・中学生くらいの頃は、プリクラを交換することも含め毎日のように友人と手紙交換していたが、最近は全く書かない。
・小学校の頃は文通をしていた。最近は何か物を送るときに手紙を添えるくらい。
PCでの連絡手段は、用途に合わせて使い分けられているようです。手紙に関しては、女子大生は友人とやりとりすることは殆どないようですが、今の小中学生はどうなのかと気になりました。
最近は写真もインターネットの共有ファイルやSNSで送受信できてしまうので、わざわざ封筒に入れて…という形は取らない人が多いようです。お土産やプレゼントなどもお店からそのまま送ることができるところが増えていますが、そのときにちょっとした手紙をその場で書いて付けられるサービスができたら、貰った方も嬉しさが倍増するかもしれませんね。