こんにちは。最近モニターで行ったエステで、冷え症の度合いが酷いと言われてしまいました、女子大生マーケティング部3年の飯塚です。
節約かつエコになり、効率も良いと言われている冷え対策グッズが湯たんぽです。一昨年ブームになり、今年は商品の種類も大変増えたように感じます。めざましテレビ「ココ調!」では、こんなデータが紹介されていました。(国民生活センター調べ)
▼湯たんぽの事故件数
・2004(20件)
・2005年(31件)
・2006年(36件)
・2007年(59件)
・2008年(63件)
ブームになった年から、事故件数も一気に増えていることがわかります。最近はお湯を入れる以外にも、電子レンジで温めるタイプの湯たんぽもあります。また、お湯を入れる容器の形も様々なものがあるようです。これらを正しく使わないと、危険な事故を招いてしまう原因になるかもしれませんね。周りの女子大生からも、こんなエピソードを聞きました。
・説明書など特に見ずに沸騰した直後のお湯を入れていたが、「80度以上のお湯を入れないでください」と書かれているのを後から読んでぞっとした。
・使い始めの頃蓋をしっかり締めていなかったため熱湯が少し漏れてしまい、大変熱い思いをした。
枕で有名なおやすみ羊のシリーズ。Loftにて。
また、私の周りでは、湯たんぽを選ぶ基準は殆どの人が「デザイン」とのこと。人から貰ったものや家族と共有しているので特に自分では選んでいないと言う人もいました。彼女たちに「こんな湯たんぽが欲しい」と言う要望を尋ねてみました。
・容器が頑丈な分、どうしても固い印象なので、もう少しふかふかしたものがあればクッションにもなって嬉しい。
・家に電気カーペットや暖房があるため必要性を感じないが、大好きなキャラクターのものを発見したら買ってしまうと思う。
・下半身が特に冷えるので、PCで作業する際に湯たんぽの上に座りたい。平らで丈夫なものがあったら欲しい。
人気キャラクターのものもあります!こちらはヴィレッジヴァンガードで発見
様々なデザインが登場している分、さわり心地や形を考えている人もいるようです。どちらにせよ、お湯を入れたり電子レンジで温めたりなどという使い方に着目している人はいませんでした。簡単に使える分、説明書を読まない人も多いと思うので、重要な注意書きは特に目に付くように書いて頂けると嬉しいですね。