こんにちは、女子大生マーケティング部の久保山です♪
最近は気温も30度を超えるようになり、クーラーに頼り始めた今日この頃。しかしそのクーラーの冷気は女性にとって時に「冷え」として悩ましいものにもなり得ます。
大手日用品メーカーの花王が、首都圏の10~50代の女性1003名に行った「冷え」についての意識実態調査によると、世代によって、夏の冷えに対する対策はいろいろ差があるようです。
▼夏の午後の冷え対策(10代編)
1位 厚着
2位 靴下
3位 温かい飲食
4位 冷房を弱める
5位 動く
5位 カイロ
7位 手袋
7位 暖房
7位 保温下着
▼夏の午後の冷え対策(20代編)
1位 厚着
2位 冷房を弱める
3位 温かい飲食
4位 靴下
5位 マッサージ
6位 動く
7位 入浴
8位 暖房
女性はファッションや人目を気にして冷え対策をなかなかできていないのが実状。
私の周りの女子大生たちにも、夏の冷え対策を尋ねてみたところ、
・家の中では夏でも靴下(5本指)着用。
・夏でもしっかり湯船につかる。
・常にカーディガンは持ち歩く。
などという意見も聞かれました。
電車の場合、スーツ姿の男性にはあまり気にならないかもしれませんが、女性にとっては車内の冷房が寒くてたまらない、なんてこともよくあるんです。
電車の冷房は、女性には厳しいことも。
私は冷房にかなりお腹が敏感なので、レストラン、デパ地下、特に電車の中は冷房が効きすぎてお腹が冷えて下すこともしばしば。
そのため、最近では飲食店でも、冷房が当たりすぎる席に膝掛けが用意されていることもあります。ですが、女の子にとっては「ストール」の方が嬉しいという意見も。ストールだと、ノースリーブの時は肩から掛けられる上に、ミニスカートの時には膝に掛けられますしね!
冷えを防ぎたいものの、夏の薄着や丈の短いファッションを優先してしまうのが女性の性分。プレゼントにはそんな女性のファッションを気にしながらも冷え対策がなされるようなものであったり、冷房が直接当たらない席と替わってくれたりするなどなど、そんな男性からのささやかな心遣いが女性にはすごく嬉しいのです。