こんにちは。大学卒業に向けて必要な単位も残りわずかになりました、女子大生マーケティング部3年の飯塚です。
大学1年の頃は概論が多かったので少し退屈な授業もありましたが、2年3年と学年が上がるにつれ楽しい授業が増えていきました。これも学習する内容から学部を選んだからだと思っています。セブンティーン12月号にはこんなランキングが掲載されていました。(読者300名に高校卒業後の進路について調査)
▼行きたい大学の学部は?
1位:教育学部
2位:文学部
3位:経済学部
本文によると「学校の先生になりたいわけじゃないけど、幅広く学べそうだからっていう理由で教育学部をあげてるコがたくさんいました」とのことでしたが、大学ではかなり専門的でマニアックなところまで勉強するため、興味のないところやイメージで入ってしまった人は苦労をしているように感じられます。実際、学部選びを誤ったという人の声を聞いてみました。
せっかくの4年間だから…
・社会に出てから必要だろうと思って経済学部に入ったが、自分が学びたかったのは経営学だったと入ってから知った。
・コミュニケーションというカタカナを見て英語に力を入れていると勝手に思い込んでいた。
・大学の名前で選んだので勉強が苦痛。
・教職課程を選択すれば教員免許取得に向けた勉強もできると聞いて入ってが、卒業単位として認められなかったり就職活動中も授業が多かったりで大変。
仕方がないから単位を取りやすい授業だけ選択しているという人もいますが、楽しい勉強がしたい、自分の興味を深めたいと考えている人は受験の前にシラバスや教授の専門分野などを調べておく必要があると感じます。そのために、大学のHPはもちろん、予備校などで出される冊子などでも授業の内容について公開したり、大学ごとの特徴を比較した情報が載っていたりするとわかりやすいかもしれませんね。