こんにちは、女子大生マーケティング部3年の齊藤です。冷たい飲み物の消費量がぐんと増える夏、今年も様々な飲み物が発売されていますが、皆様いくつチェックしたでしょうか?日経MJにこんなデータが載っていました。
▼2009上半期新製品売れ筋ランキング ペットボトル飲料部門
1位:ヘルシアスパークリング 500ml
2位:爽健美茶 2L
3位:爽健美茶 500ml
4位:三ツ矢サイダー 1.5L
5位:コカ・コーラ ゼロ 1.5L
6位:三ツ矢サイダー 500ml
7位:ペプシネックス 500ml
8位:三ツ矢サイダー オールゼロ 500ml
9位:ファンタ グレープ 1.5L
10位:生茶 500ml
今年8月に発売した「PEPSIコーラ しそ味」 斬新な組み合わせ!
炭酸飲料が数多くランクインしていますね。やはり夏には冷たい炭酸でしょうか?個人的には私は味の分かっているお気に入りのものをいつも買い、新商品は友人に勧められた時でもないと買いません。女子大生が新発売の飲み物を買ってみたくなるのはどんな時なのでしょうか?
・電車内の飲み物のポスターは工夫を凝らしているものが多いので、つい商品をチェックしたくなってしまう。特に「世界のキッチンから」シリーズ。作り方の説明の仕方がうまい!
・お茶系の飲料は、味や製造方法の特徴がぱっと見てわかりやすく書いてあると買う時参考になる。「まろやか」「脂肪燃焼を助ける」「一番茶使用」など。
・普段よく買う種類のものが期間限定で異なる味
・風味のものを出していると、愛着と信頼感もあり買いたくなる。
新発売の飲み物とは直接関係ないのですが、「スポーツドリンクはパッケージや広告が『アスリート』のイメージを押し出しているものが多いが、真夏の就活中にスーツでスポーツドリンクを飲むのがなんだか恥ずかしかった。女性をターゲットにしたイメージのものの種類がもっと増えてほしい」という意見も。味やカロリーのほかにもパッケージデザインやテレビCM等、女性が商品についてチェックしているところはたくさんあるようです。