こんにちは、女子大生マーケティング部3年の齊藤です。夏休みになりテレビを見る時間が増え、面白いCMが流れると「今のCMまたやらないかな」と小さな楽しみが生まれたりします。印象に残るCMについては以前「女子大生と、CM。」でも取り上げられていますね。日経MJにはこんなランキングがありました。
▼テレビCM放送回数ランキング(日経MJ CM@Navi/宣伝会議・ビデオリサーチコムハウス調べ 6/1~6/30)
1位:コーワ バンテリン コーワ製品
2位:日本マクドナルド
3位:三共KODA KUMI FEVER LIVE IN HAL
4位:グリー GREE
5位:アリコジャパン やさしく備える医療保険
6位:ソフトバンクモバイル
7位:マツダ AXELA
8位:日本民間放送連盟
9位:ハウス スープでおこげ
10位:ハウス 黒ニンニクの力
日本民間放送連盟といえば、地上デジタル放送を宣伝するこのキャラクター
放送回数が多いということは、私たちの印象にもより強く残っているはずです。言われてみればコーワバンテリンやマクドナルドは多く見かける気がします。ソフトバンクに関しては、今や白い犬が出てくるだけで同社を連想する国民も多いのではないでしょうか?CMを見たことが商品を買うことに結び付いたエピソードを、女子大生にインタビューしてみました。
・プチウナコーワクール。ストラップ型になっていて、女の子がカバンや携帯に付けているCMを見て、自分が使っているイメージが湧いた。
・CMが面白いカップ麺は、「あのCMのやつ食べたよ!」と話のネタにもなるので買ってしまう。
・シャンプーのCMには外国人女性の出演が多い気がするが、日本の若いアイドルと女性お笑い芸人をCMに起用しているシャンプーがあり、親近感がわいて買ってみた。
「CMの中で商品名を何度も連呼されたり、はっきりと紹介されたほうが頭に残って、商品をお店で見たときに親近感が湧きやすい」という声もありました。これからも私たちが商品を買いたくなるような、わかりやすく楽しいCMが作られたら嬉しいですね!