★教養学部3年 Sさんの手帳。
こんにちは、女子大生マーケティング部4年望月です。
手帳の使い方を通して女子大生の日常を探る、恒例の「手帳レポート」。今回ご協力いただいたのは都内の大学に通うSさんです。大学では社会福祉学を学び、貧困や公的扶助の本をよく読み、4年では福祉六法をもっと勉強していきたいというSさん。そんな勉強熱心な彼女の手帳とは一体どんなものなのでしょう。
キャラクター「モノクロブー」の手帳。
購入の決め手となったのは「モノクロブー」が表紙であることと値段だそう。あまり手帳にお金をかける主義ではないそうで千円以内で購入できるものを探していたんだとか。Monthlyは色分けして分かりやすく、就職活動のエントリーシートの締切日は赤、説明会は黄、他は青、アルバイトの日はマーカーで囲んでいるそう。シンプルなMonthlyがペンを使うことにより華やかになるため一石二鳥なんだとか。Weeklyは日記として使用する以外に、「やることリスト」をつけているそう。一日の終わりに、その日の日記と次の日にすることをリストとして書くことで一日が終わるんだとか。
小さな字で、ビッシリ!
気に入っている点を聞くと、速答で「ツボマップ」との答えが。電車で時間のあるときに見ながら手のツボを押しているんだとか。逆に不満な点は後ろのメモ欄の少なさ。たくさん書き込む彼女にとってはメモ欄は非常に重要なものなんだそう。
自分にとって手帳は自分を振り返るための非常に重要なものだと話すSさん。手帳には日記はもちろん、良いと思った言葉や歌詞のフレーズなどをできるだけたくさん書き込み、それを一定の時期ごとに見直すことで自分の成長を自覚できるんだそう。素敵な使い方ですね。
現在3年生の彼女は企業に就職をするか公務員試験の勉強に専念するべきか迷っているそう。たくさん悩んで、後悔のない決断ができると良いですね。ありがとうございました!