こんにちは♪今月からはついに社会人!女子大生マーケティング部としては最後の記事となりました、久原です。いつも女子マブログをご覧いただき、本当にありがとうございます☆
今月は新年度や新学期など、新たな生活が始まる4月。そして大学3年生をはじめ、就活生の多くは就職活動も佳境に入りはじめている時期だと思います。
さて今回は、私達の生活に欠かせないものとなった電気に関わる業界についての紹介です。まずは有価証券報告書による以下のデータを見てみましょう。
▼電機業界売上高ランキング(単位:億円)
1位:日立製作所 (112,267)
2位:松下電器産業 (90,689)
3位:SONY (88,714)
4位:東芝 (76,680)
5位:富士通 (53,308)
6位:NEC (46,171)
7位:キヤノン (44,813)
8位:三菱電機 (40,498)
9位:SHARP (34,177)
10位:富士フィルムHD (28,468)
11位:リコー (22,199)
12位:三洋電機 (20,178)
13位:セイコーエプソン (13,478)
14位:ダイキン工業 (12,908)
15位:京セラ (12,904)
16位:富士ゼロックス (12,032)
17位:オリンパス (11,288)
18位:コニカミノルタホールディングス (10,715)
19位:ニコン (9,557)
20位:パイオニア (7,744)
業界規模での売上高は80兆8141億円。業界自体の規模や総資産額が大きいと言われている電機業界ですが、過去平成15年度からは上昇傾向にあり、20年度は過去最高額となっています。
家電量販店に行くとワクワクしませんか?
しかし、電機業界といっても分野は実に幅広い!一般的に知られているのは、大きく分けて総合電機・電子部品・家電の3つの分野ですが、かみそりに使う替刃や時計の針など、生活用品のメーカーと携わっていることもあります。また、それぞれの分野で特化した技術をもつグループ会社も多いため、世界各国を飛び回る社員も少なくないんだとか。さらに、日本の電機メーカーは企業規模の大小に関わらず、技術によっては世界のトップシェアを誇る企業も多いので、業界研究をすればするほど奥が深い業界と言えそうです。
今後は、薄型テレビや次世代DVDといった、私達の生活に身近な電化製品も続々と登場していくそう。常に時代の先を見つめ、世界のトップを担っている日本の電機業界ですが、様々な切り口から企業をみることで、自分に合った会社が見つかるかもしれません。