こんにちは、女子大生マーケティング部の中山です。
先月、赤い羽根共同募金のキャンペーンを見かけたのですが、募金をし終えた女子高生たちが制服のブレザーに赤い羽根をつけていたのが印象的でした。募金(そして世界の現状)に興味を持つ人が増えるのは素敵なことですね。
日経MJ(08/10/29付)で発表されていた若者意識調査によると、ボランティア活動に「積極的に参加したい」「参加してみてもいい」と答えた20代の合計は76%で、参加意欲はどの世代よりも高くなっているのだそう!
ここまで意識が高まったのは、雑誌やテレビでの特集(日テレの「24時間テレビ 愛は地球を救う」はもう定番のチャリティ番組です)や、若者への強い影響力を持つ芸能人やアーティストの呼びかけが大きな要因なのかもしれません。
今回は、わたしが「おっ!」と思った身近なチャリティキャンペーンをご紹介します♪
・チャリティポット/LUSH
店頭にはいつも良い香りが漂っているハンドメイドのコスメのお店。商品代金(消費税除く)が全額寄付されるチャリティポットハンドクリームを販売しています。
・エコバック/Cher ※詳しくは「ECOBAG」のページ参照
ショップでの紙袋を減らそうという思いから発売されたエコバック。なるべく原価に近い価格で販売し、利益分を募金しているそうです。女子大生に人気のあるブランドなので、このエコバックを見たことがある人は多いかもしれませんね。
・チャリティサンタ/高島屋
毎冬クリスマスシーズンに売り出されるサンタのマスコット。売上金の一部は国連世界食料計画に寄付されます(昨年度は600万円)。このチャリティサンタシリーズはコレクターも多く、早いうちに売切れてしまうこともあるのだそう。今年の発売日は11/22(土)!気になる方は要チェックです。
・THE BODY SHOP
自然の原料をベースにした化粧品を販売。フェアトレードプログラムを実施しているので、「コミュニティートレード」マーク入りの商品を購入することでトレードパートナーへの貢献に繋がります。その他様々なキャンペーンを展開しているそう。
店頭ではボディバター(トレードパートナー:ガーナ)を大プッシュ中!
過去の記事にも「エコ意識」「エコ活動」「マイ箸」といったエントリーがあるように、女子大生のエコ意識も高くなってきているように感じます。手帳/ケータイレポートを見ていても、お気に入りのエコバッグを紹介してくれている人がいますよね。
今回、独断でご紹介したいくつかの商品のように「エコ」「チャリティ」をうたっているものには個人的に心動かされてしまうことが多いです。普段通りの生活をしながらもチャリティに参加できてしまう、気軽なサービス。企業が積極的に取り組むことで、社会全体のチャリティ意識を高めていけるかもしれませんね