こんにちは。女子大生マーケティング部2年の飯塚です。
定期の更新に、サークルの新歓活動、さらにファッションビルには春服が出揃い、春は何かと出費がかさむ時期です。買い物の際はついつい「カード払いで」と言ってしまいたくなりますね。そんなクレジットカードに関して、この記事に続く第2弾。今回は、郵便局情報マガジン「モヨリノ」に紹介されていた、こんなデータに注目してみました。(Yahoo!リサーチモニター20~40代を対象に調査)
▼はじめてクレジットカードを作ったきっかけは何ですか?
・お店ですすめられた(28%)
・就職(20%)
・海外旅行・海外出張(16%)
・進学(9%)
・ネット通販(9%)
・友人・知人などのすすめ(4%)
・結婚(2%)
・その他(12%)
就職や進学など、新生活に向けてクレジットカードを作ったという人が3割近くもいることがわかります。また、直接カード会社に出向くのではなく、デパートなどですすめられて提携カードを作るという人も多いようです。提携カードの場合、商品が割引されたりお店のポイントがたまったりと独自の特典も見られます。
初めての契約は、なかなか緊張します…
多くのクレジットカード会社は18歳以上を申込可能基準としているため、大学に入り初めてクレジットカードを持ったという人もたくさんいるでしょう。クレジットカード契約時や使い始めの頃感じたことについて、周りの女子大生たちからは様々な声が上がりました。
・請求書の見方や支払い期限などわからないことがあったが、常識なのかと思い聞けなかった。
・カードの裏面と同じサインをするということを、実際に使うまで知らなかった。
・カード会社を選択できる場合、どこにしたら良いのかわからない。
クレジットカードの契約を提携店で行う場合が多いため、詳しい説明が不足してしまうのかもしれません。初めてカードを持つ人には、専門の担当者が詳細を付け加えたり専用の手引きを用意するなどの工夫があると助かります。さらにこんな意見も出ました。
・公共料金をカード払いに変更したいのだが、手続きの方法がよくわからない。
・分割払いやリボ払いの際、設定金額を決めづらい。
ポイントがつくことが多い公共料金はカード払いを勧められますが、カードを作る際同時に変更手続きを行えたら大変便利ですね。また女子大生はサークルや就活などで月々のバイト代が一定でないため、月ごとの支払金額を簡単に変更できるようになると助かります。
初めて持つ人のためのちょっとした気遣いがあるだけで、クレジットカードはさらに使いやすく、便利なものになります。さらに支払い方法の変更など、面倒だと感じてしまいがちなことが簡単に行えれば、利用の幅はもっと広がるかもしれませんね!