女子大生マーケティング部の中山です。
わたしの夏休みはもうすぐで半分が終わろうとしています。社会人のみなさんは、そろそろお盆休みが終わる頃でしょうか。夏休みに入る前にはアレをしてーコレもしてーと色々な計画を立てていたのですが、そのうち実行されたものはまだ片手で数えられる程度。理想と現実とでは、やはりギャップが生まれてしまいます。理想通りの夏休みを過ごせている人はどのくらいいるのでしょうか?
大手生命保険会社明治安田生命のニュースリリースでは、夏休みの過ごし方の「理想」と「現実」が発表されています。
▼理想の夏休みの過ごし方
1位:自宅でゆっくり(50.4%)
2位:国内旅行(温泉でのんびり)(44.2%)
3位:海外旅行(リゾート)(32.7%)
4位:国内旅行(観光地)(29.1%)
5位:海外旅行(観光・ショッピング)(21.3%)
▼現実の夏休みの過ごし方
1位:自宅でゆっくり(73.5%)
2位:国内旅行(温泉でのんびり)(27.6%)
3位:帰省(27.1%)
4位:国内旅行(観光地)(20.4%)
5位:アウトドア(山や川や高原で)(15.9%)
現実的にはかなり多くの人が「自宅でゆっくり」過ごしているんですね。他にも温泉や帰省など、のんびりと休みを過ごす人が多い様子。興味深いのは、理想は海外でバカンスやショッピング、しかし現実では海外旅行はかなり厳しいようだということ。
実はわたしもお盆は海外に行きたいなぁと計画を立てていたのですが、あまりの高額さに泣く泣く諦めることに。同じツアー内容でも、お盆の時期と9月の後半とでは倍くらい値段が変わります。大学生は夏休みが長いので、どうせならば安く行ける時期を選んでしまいますよね。
理想の夏休みは南国ビーチ!
女子大生の友人たちに聞いてみると、夏休みの一大イベントは「旅行」「帰省」「アルバイト」といった意見がたくさん。遊ぶためにアルバイトでしっかりと稼いで、実家では何もしないでのんびり過ごすというスタイルの子が多いようです。
たとえ理想の夏休みを実現できずとも、理想の夏休み気分を味わえるような手軽なイベントやサービスがあればいいなと思います。海外リゾート気分を味わえるスパやプール、お手軽フラダンス講座や民族衣装を着られるサービスなどがあれば素敵ですね