こんにちわ!女子大生マーケティング部の生亀です。
夏のドライブで流す、夏をテーマにした曲をいろいろ集めてみようと思っている今日この頃。
雑誌「エコノミスト」で、20歳以上のネットユーザー1,044人を対象に行った音楽の購入方法についてのアンケート結果によると、「CD購入・ダウンロード購入(DL)ともにほとんどしない」と答えた人が46.1%で、約半数近くの人がCD購入もダウンロード購入もしないと答えています。
音楽嫌いという人はあまり聞かないのでこのアンケート結果は私にはちょっと意外だったのですが…。誰もがが音楽を購入してでも入手したい、と思っているわけではないようです。
音楽の入手方法は人それぞれ。
私の周りの女子大生にも、音楽の購入方法とその理由を尋ねてみました。
○CD購入派
・手元に形として残したい
・購入特典(コンサートの応募権やグッズなど)が欲しい
・歌詞カードが欲しい
・自宅にCDプレイヤーしかない
・インテリアの一部として飾っている
○DL購入派
・とにかく安い
・買いに出かける必要がない
・形がない分邪魔にならない
○購入しない派
・音楽番組を見れば大抵の流行曲は聴く事が出来る
・音楽は生で楽しみたい
・レンタルショップを利用する
などの答えが。しかし、どんな購入方法を選ぶ人にも、「音楽は生活に必要ですか?」との質問には、全員「必要」との事。では、実際にどんな場面で必要なのか尋ねてみると・・・
・朝目覚まし代わりに爽やかな音楽をかける
・通学時に暇なので好きな音楽を聴いてテンションをあげる
・寝る間際にクラシックを聴いて心を落ち着ける
・落ち込んでいる時に元気の出る音楽を聴く
など、様々な場面で音楽は大活躍しているようです。私自身も仲の良い友人達に誕生日を祝われた際、BGMが大好きなバースデーソングだったので気持ちが余計に高ぶり、大号泣してしまった経験があります。
女子大生にとって音楽は欠かせないもの。
音楽のように、「誰もが必要不可欠なものだと思っているのに、特に購入をしない」という流れになっていくものはこれからもいろいろ増えてくるかもしれません。そんな時に、どのようなサービスの提供方法を構築できるかが、ビジネスチャンスの種になりそうですね。