女子大生マーケティング部の矢中です。
東京メトロには「家でやろう。」と書かれたポスターが掲示されています。電車内の迷惑行為について、音盛れ、携帯電話など、月替わりで内容は変わっていくのですが、5月のポスターは女性が電車内でメイクをする行為についてでした。
ポーラ文化研究所が首都圏の女性1500人に実施した調査によると、電車内でのメイク経験者は19%。ちなみに年代別では、20代後半の女性のうち43%もの人が電車内でのメイクの経験者なのだとか。
読売新聞の記事によると、
・「電車内で20分かけて女性の顔が完全に変わるのを見た。
もっと早起きして家でやってくればいいのに」(オーストラリア出身)
・「車内で化粧をする人はきっと忙しいんだろうな。」(中国出身)
などという、在日外国人の方々のコメントが。
家でやりましょう。家で。
電車内でのメイクについてどう思うか、私の周囲の女子大生に尋ねてみると、
・見苦しい
・場をわきまえていない。
・周りを無視しているところが不快
・度胸と技術は認めるけど、見ていて気持ちがいいものではない。
という厳しい意見が多く出ました。
忙しい人が多いのだと思いますし、私自身、遅刻をしそうになってメイクをしないで外に出た時「メイクをしたい」と感じた体験があるので、気持ちが分からなくはありませんが、公共の場所は、皆さんが気持ちよく使える場所にしなくてはいけませんね。