こんにちは、女子大生マーケティング部4年の笹原です。最近、続々と出ている夏服とサンダルに店の前を通るたび目を奪われてます。GISELeにこんなデータが載っていたのでご紹介します。
▼売れてるRanking
1位:ダンガリーシャツ
2位:コンビネゾン
3位:ロングワンピース
4位:コットンブラウス
5位:ショートウェスタン
6位:アイスウォッシュデニム
7位:ボリュームスカート
8位:ミリタリージャケット
9位:ノーカラージャケット
雑誌に写真がついていなければ、どういう商品を具体的に指すのか分からないこともあるくらいファッション用語は次々と新しいものが出てきます。今回も上記に挙がっているものの中からいくつかご紹介しようと思います。
コットンワンピにエスニックワンピにコンビネゾンです。
●ダンガリーシャツ
今まで”青いシャツ”というイメージしかなかったのですが、ちゃんとした呼び名があると今回初めて知りました。ダンガリーという丈夫なコットンから作られているので、こういう名前がついたそうです。
●コンビネゾン
上下が一つになっている洋服です。様々な形のものがあり、上と下をそれぞれ選ぶ必要がないのでコーディネートがしやすいという利点があります。
●ロングワンピース
最近はよく見かけますが、文字通りくるぶしや足首まである長いワンピースです。買った友人によると、楽に見えて案外足にまとわりつくので動きづらいのだとか。
●ノーカラージャケット
これも文字通り襟のないジャケット。冬はノーカラーの皮ジャンが流行りましたね。襟のあるものより女性らしく着こなすことができ、持っている服と比較的合わせやすいのが特徴だとか。
こういったことに詳しいはずの女子大生の私でさえ、「これって何?」とファッション雑誌を見てよく思います。しかし、雑誌で「これが流行ります」と書いてあるものは必ずお店であふれかえっているので流行りものはすぐ分かります。それはどこに行っても買えるということでもありますが、逆にどこへ行ってもほとんど差はないということでもあります。少なくとも私の周りの女子大生は「みんなが着るようになったら買わない」という人が多いので、お店も流行りものだけでなくオリジナリティのあるものを置いてほしいですね。