女子大生マーケティング部の久保山です。
「日経WOMAN」に、社会に出た際にどんな仕事でどんな資格が役立つのか、または役立たないかという、「仕事に役立っている資格」「役に立たない資格」というランキングデータが載っていました。
ちなみに、日経WOMAN読者の1622人への調査で、回答者の3分の1は事務系職種だそうです。
▼「仕事に役立っている資格」ランキング
1位:日商簿記検定試験
2位:秘書検定
3位:TOEIC
4位:マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)
5位 ファイナンシャルプランナー
6位 教員免許
7位 看護士
8位 薬剤師
9位 建築士
10位 英検
▼「仕事で役に立たない資格」ランキング
1位 秘書検定
2位 英検
3位 教員免許
4位 日本漢字能力検定
5位 学芸員、情報処理技術者試験、初級システムアドミニストレーター
販売士、ホームヘルパー
「就職活動のために資格を取っている」という学生もけっこう多いですが、資格に対してはこのような意見もあるんですね。
私の部屋にも、資格関係の本がいくつか…。
もちろん資格が役に立つか役に立たないかは本人次第なので、このランキングの情報が必ずしも自分にとって真実ではないでしょうけれど、ご参考までにご紹介。
取得した資格が職業や仕事に必ずしも反映するわけではなさそうですが、企業側から「こんな資格があると、うちでの仕事や職種に役に立つよ」など情報が提供されると、学生の意識も「就職活動のための資格」から「これから仕事に活かすための資格」に変わるかもしれませんね。