女子大生マーケティング部の室橋です。
先日、ちょっと気になる業務用製品を見つけて感動してしまいました。「おしぼり」に香りをつける専用の香水です。現在、ネイルサロンや高級飲食店などを中心に人気が高まっているそうですよ。
女子大生は、いい香りのものが大好き。
友達とカフェに入って、香り付きのおしぼりが出たら
「えっ、なんかこのおしぼりいいにおい!」
「本当だ!シトラス系かな?」
と、くんくんしながら話題が盛り上がるでしょうし、もしかすると「あそこのカフェでいいにおいのおしぼりと出会った!」とその日のブログのネタにするかもしれません。
確かに、「脇役」のおしぼりにもビジネスチャンスがあるなんていう視点はなかった。
化粧品などがいい香りなのはもう当たり前ですが、「日常的なもの」に香りをつけると、若い女性は驚き喜び、細かい気配りに感動するはずです。
他にどんな「日常的なもの」に香りをつけたら喜ばれるかを考えてみました。もうあるかもしれないけど。
・本
(桜が主題のお話で、本を開いたときに桜の香りがしたら、一気に物語に引き込まれそう)
・携帯電話
(ケータイを開く度にふわっと香る”アロマケータイ”)
・包装紙
(プレゼントを渡されたときにいい香りがしたら4倍くらい嬉しい)
「香りを制する者は、女性市場を制す」なんて言葉がマーケティング用語になる日も近い!?
アロマケータイなんて実用化されそうですね。
私は、会社専用の”能率の上がる香り”とか”眠気覚ましの香り”とかの芳香剤が欲しいと思いました。
どこの会社だったかは忘れましたが(すみません)
アロマケータイは見たことありますよ。
おしぼりから、食事の香りを邪魔しない程度の
爽やかな香りがしたら、嬉しいですね*
先日のレストランでもおしぼりに香りが付いてましたね。
先週フィリピンのアマンプロに行ってきましたが、
そこで出されるおしぼりにも同じ香りが付いてました。
ちなみに、日本人はおしぼりを必ず頼むのですが、他の
人たちは膝の上のナフキン(布)を使っていました。