こんにちは、女子大生マーケティング部3年の笹原です。大学に入ってからは通学時間が短くなったこともあり、専門的な本以外はあまり読まなくなりましたが、先日久しぶりに小説を買いました。「女たちのジハード」という恋愛小説ですが、落ち着いて読めるので気分転換にぴったりです。朝日新聞にてこんなデータを見つけたのでご紹介します。
▼ジュンク堂書店 売れ筋ランキング(人文科学書)
1位:それでも、日本人は「戦争」を選んだ
2位:ザ・シークレット
3位:開戦前夜
4位:対人援助の技とこころ
5位:岩波講座哲学12 性/愛の哲学
6位:信頼性の高い推論
7位:「本」を選ぶ
8位:うつ病治療 常識が変わる
9位:加藤周一自選集①1937-1954
10位:それでも人生にイエスと言う
こちらの本は気軽に読むというよりは勉強のために読みそうな本ですね。人文科学系の学部以外の女子大生はなかなか足を運ぶことのないコーナーの本かもしれません。「女子大生と、読書」では読む目的について書いているので、今回は女子大生は何を基準に本を選ぶのか聞いてみました。
最近買った本です。旅行をするときは旅行雑誌よりも旅行エッセイを読みます。
・小説は読まないのでエッセイや恋愛本を読む
・以前から知っている作家や人に勧められた作家の本を読む
・アマゾンの口コミを見ながら購入する
・友人に勧められたもの
・よく見るブログで紹介しているもの
・本の裏のあらすじで面白そうなもの
・話題になっているもの
紹介されていたり、人に勧められたものを読む人が多いようです。確かに、本屋に行っても自分がどういう本を買いたいかある程度決まっていないと選びにくいですよね。私が本屋でバイトをしていたときは平積みされている本や売れ筋ランキングのコーナーといった人気があることが分かる本があるところに主に人が集まっていました。棚のところにPOPなどがもっとたくさんあれば、見たことのない商品でも手に取りたくなる気がします。
また、恋愛本やエッセイものを読むという意見もあることから、文庫本でも出版社ごとに分けるのではなくジャンル分けをすると、買いたい本が決まっているわけではなくても選びやすそうだなと思いました。