こんにちは。女子大生マーケティング部3年の飯塚です。
10月ももう下旬となり、外もだいぶ寒くなってきました。紅葉シーズンを迎えたスポットもたくさんあるのではないでしょうか。紅葉を楽しめる身近な場所のひとつが、公園です。東京メトロ11月号には、こんなランキングが発表されています。(首都圏男女843人に調査)
▼公園にはいつも誰と行きますか?
1位:家族(40.6%)
2位:子ども(25.3%)
3位:友達(13.2%)
4位:恋人(12.6%)
5位:その他(10.3%)
6位:ペット(9.6%)
7位:同僚(1.3%)
家族や子供という回答が多いですが、女子大生で家族と公園に行ったというシチュエーションはあまり耳にしません。そこで、周りの女子大生にどんなとき公園を利用するのかを尋ねてみました。
・花見や花火、バーベキューなどをするとき。
・飲み会の後、まだ帰りたくないときや酔いをさましたいときに近くにあったら過ごす。
・暖かい時期なら、たまに公園でサークルの飲み会が行われる。
・節約デートをしたいとき。
・恋が叶うジンクスや面白いオブジェなど、何か特徴がある所だとわざわざ行ってみたくなる。
人気だったのは代々木公園や井の頭公園、戸山公園と、遊べる街か大学の近くがほとんどのようでした。また、暖かい時期が多く、今から冬にかけての時期に利用すると言う人はあまりいませんでした。紅葉を観る場合も山や神社に出掛けてしまうことが多いようです。公園をあまり利用しない理由と、さらに、どうなったらより利用したくなるかも尋ねてみました。
井の頭公園のボートは、失恋すると有名!?
・トイレがもっと綺麗だったら。トイレットペーパーも常備されていて欲しい。
・夜、電気の周りに虫が多過ぎるので何か対策があれば。
・夜はホームレスの人や暴走族の人が怖いので、近寄りにくい。
・フリーマーケットなどのイベントに参加してみたいが、参加の仕方や開催日をもっと派手にPRして欲しい。
公園で行われる行事に参加すると、普段はなかなか会話をしない地域や同世代の人と交流する新しい機会にもなります。より利用しやすい公園が増えてくれたら嬉しいですね。