最近「ヒトニー(一人でディズニーランドに行くこと)」という言葉を初めて耳にしました!女子大生マーケティング部3年の田中です。
季節ごとのイベントやエクサイティングなアトラクション、豊かな自然や可愛らしいキャラクターなどのさまざまな特色を楽しめるテーマパーク。日経MJでは遊園地・テーマパークの売上高が発表されています。
▼遊園地・テーマパークの部門売上高
1位:オリエンタルランド(東京ディズニーランド、ディズニーシー)
2位:ユー・エス・ジェイ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)
3位:ハウステンボス
4位:富士急行(富士急ハイランド、ぐりんぱほか)
5位:ファーム
6位:横浜八景島(横浜八景島シーパラダイス)
7位:サンリオピューロランド
8位:大阪ウォーターフロント開発(海遊館)
9位:グリーンランドリゾート
10位:阿蘇ファームランド
やはり、東京ディズニーリゾートが最も人気のよう。私の友達にも2週間に1度はランドに必ず行くというディズニーファンの子がいます。
2位のUSJも人気♪テーマパークでは可愛らしいキャラクターが気分を盛り上げてくれます。
長時間いることが多いテーマパーク。お気に入りの食べ物があれば、パークならではの楽しみがひとつ増えますよね♪女子大生6人にテーマパークでどのような物を食べたくなるのか聞いてみると・・・
・キャラクターの形をしているものや限定のもの。
― テーマパークに来たからにはとことん特別感を味わいたいから。可愛いキャラクターのものは視覚的にも満足感を味わえる。
・匂いが良いもの。
― そばを通った時に甘い匂いや香ばしい香りがすると、お腹がすいていなくてもつられて買いたくなってしまう。
・行列ができているもの。
― あまり行ったことがないパークでは「行列=美味しさの証」のように感じてしまう。
・美味しいもの。
― よく行くパークのものは大体味見したから、気に入ったものをリピ買いする。アトラクションに並びながら食べられるものを選ぶことも多い。
私の周りの女子大生は、テーマパーク内での食べ物は値段やカロリーなどを気にせずに購入しているようでした。また、パーク内では食べ歩きをする人が多いため目立つ食べ物を持っている人を見るとどこで売っているのか気になってしまうようです。さらに、これから販売して欲しいものを聞いてみると、地域の名物(大阪のたこ焼きや山梨のほうとう)などをパーク内でも食べることができたら便利なのにという意見が有りました。確かに、テーマパークに行くためだけに遠出することもあるので、地域の美味しい名物までも楽しめたら一石二鳥ですよね♪
テーマパークの売れ筋の食べ物から、女性がカロリーや値段を気にせずに食べたくなるもののヒントを見つけることができるのかもしれませんね。